第711夜:友の会5月例会(H24)

1205reikai_omiyage今日は、東京こけし友の会の5月例会があり出席したので、その報告である。出席者は66名と、先月に引き続きやや少なめであった。今月のおみやげこけしは南部系の田山和文さんのキナキナ。南部系は工人数も少なく、なかなか入手する機会がないので、おみやげこけしは有りがたい。ギャラリーも南部系で佐々木與始郎のこけし。戦前の優品を展示しての説明があった。新品頒布は柿澤是伸さんの子持ちこけし3寸、朝倉光洋さんの直治型5寸、奥瀬恵介さんの盛秀型4寸各種、それに斉藤弘道さんの独楽入りえじこがあった。頒布後の第二部は全日本こけしコンクールの様子がスライドで報告された。例会終了後、最近は入会された会員を対象に懇談会が開かれ、会への要望などが話された。口絵写真は田山さんのキナキナ。

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第710夜:蔦作蔵の髷こけし

Tutasaku_sengo_mage_kao金環日食で始まったイベント満載の一週間も、週末を迎えてようやく落ち着きを取り戻したようだ。また、23日に締め切った本ブログのこけしプレゼントにも多くの方々の応募を頂き、この週末に抽選を行って当選者を発表する予定である。本ブログも700夜を超えたものの、未だ取り上げていない工人、こけしもあり、そういうものに関しても出来るだけ紹介していきたいと思っている。今夜は、そんな工人の中から蔦作蔵を取り上げて、その髷こけしを紹介したいと思う。口絵写真は戦後の髷こけしの表情である。

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第709夜:安太郎のこけし(戦後)

Yasutaro_s34_kao昨日の金環日食に続いて今日は東京スカイツリーのオープンとビッグなイベントが続いたが、今日は生憎の雨模様。スカイツリーも展望台から上はガスの中に霞んでいた。さて、昨夜は安太郎の戦前のこけしを紹介した。また、戦後の74歳のこけしは第697夜で紹介したが、戦後の安太郎こけしは変化が大きいので、改めてその変化を眺めて見たいと思う。口絵写真は、昭和34年の安太郎こけしの表情である。

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第708夜:安太郎のこけし(戦前)

Yasutaro_s14_syaku_kao日本で今日一番の話題は、やはり金環日食であろう。一生に一度出会えるかどうかの天体ショーで日本の主要都市が含まれるベルト地帯が対象範囲に含まれる確率は非常に低いはず。しかしながら私の住んでいる横浜は曇り空で雨模様、殆ど絶望的な状況でその時間を迎えようとしていた。TVの実況では綺麗な日食が進んでいる所が映し出されていた。そして、いよいよ金環日食が始まる頃、曇天の中からリング状になりかけた黒い太陽が奇跡的に顔を覗かせた。大方の天気予報に反して、関東の多くの場所で、この一瞬の金環日食が見られたようだ。それは、大震災からの復興に努めている日本と日本人に対する「天からのご褒美」だったのかも知れない。そんな想いに浸りながら、今夜の鈴木安太郎のこけしを眺めてみた。口絵写真は戦前安太郎の表情。

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第707夜:孝太郎の睫こけし

Kotaro_matuge_kao昨日掲載した「こけしプレゼント」に初日から多くの方々のご応募を頂き、驚くと共に恐縮しております。プレゼントできるこけしは限られており、三春文雄、荒川洋一両工人のこけしは早々と抽選になることが決まってしまいました。せっかくのご期待に応えられないことを残念に思っております。柿澤是隆、長谷川正司両工人のこけしは本数が多いこともあって、まだ余裕がありますので、ご応募をお待ちしております。なお、応募締切は5/23(水)です。

さて、今夜は青根温泉の菊池孝太郎の睫こけしを紹介したいと思う。口絵写真はその表情。

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★こけしプレゼント(50万アクセス達成記念):終了!

「こけし千夜一夜物語」のアクセス数が50万件を達成したことを記念して、「国恵志堂...

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第706夜:こけし談話会(50万アクセス達成!)

Takeo_syomatu_ueki_kao今朝、アクセス数を覗いたら50万に近づいており、9時には50万アクセスに達した。こけしに焦点を絞ったマニアックなブログで50万という数字は決して軽いものではなく、訪れてくれる読者の皆様に感謝する次第である。本にして欲しいとの要望も頂いて、それは嬉しいことではあるものの、そのためには内容をもっと精査する必要があり、それは将来への課題と考えている。さて、昨日は東京こけし友の会の「こけし談話会」があり、出席したのでその報告をしたい。口絵写真は正末昭初と言われている竹雄こけしの表情である。

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第705夜:英二さん再訪

120427eiji_kokeshi_kaoゴールデンウィークも終わり世の中は一息ついた感じであるが、こけし界も昨年は大震災の影響で中止となった4月の土湯こけし祭り、5月の全日本こけしコンクールが盛況の内に終了して、いよいよこけしのシーズンに突入した。この連休前に小椋英二さんより近作こけしが出来上がったとの連絡を頂き、再び訪問してきたので報告したい。2月にお訪ねした時は自宅横のプレハブ棟にロクロや鉋、材料の木材などが置かれていたが、今回訪問すると会社の事務所の横に新しいプレハブの工房が作られ、その中に作業用の道具や木地の材料等が整然と置かれていて驚いた。口絵写真は近作こけしの表情。

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第704夜:こけしの巡り会い(石川篤次郎)

Atujiro_73sai_pekke_kao先日、同好のKさんと弥治郎の黄色いこけし(新山系列のこけし)を眺める機会があった。その折、2本のこけしが非常に良く似ていることに気付いた。1本は第651夜で紹介した福太郎のペッケ、そしてもう1本が今夜紹介する石川篤次郎のこけし(ペッケ)である。篤次郎のペッケは描彩の細部まで福太郎とそっくりであり、たまたま似ているという訳ではないようだった。そこで篤次郎の購入メモを見ると、日付は「S62.12.13」。友の会の例会の日にあたるので、こけし手帖を見てみると、「O元会長所蔵の福太郎の復元」とある。似ている福太郎は友の会の入札で入手したもので、これがO元会長の所蔵品(久松旧蔵品)であった。復元品とその「原」が20年以上も経って巡り会ったのである。口絵写真は篤次郎ペッケの表情。

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第703夜:山尾武治のこけし(2)

Takeji_s28_kao昨日から白石で全日本こけしコンクールが始まった。生憎の悪天候の中、それでも多くのこけし愛好家が集まったようだ。昨年は東日本大震災で中止となっており、2年振りの開催を喜びたい。前夜は秋保の佐藤吉雄を取り上げた縁で、今夜は同じ秋保の山尾武治を紹介したい。武治については第500夜で戦前作と戦後作を取り上げて、その違いについても検討したが、今夜のこけしはその中間に位置するものである。口絵写真はその武治こけしの表情。

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