第661夜:幸九郎のこけし(2)

Kokuro_s18_kao今年になってから、かなりのハイペースで更新を重ねてきたが、ちょっと中休みをしてしまった。ヤフオクに珍しい粂松の佳品が出ており、その締切が今夜であった。出品当初から相当に人気で、最終日を迎える時点で30万を越えていた。もう1点、同一出品者から弥治郎系のこけし鉛筆(3本)が出ており、こちらも戦前品と思われ気になっていた。締切間際から、この2点の入札に参入、1時間余りのバトルを展開したが、結局刀(根気)折れ、矢(資金)つき、両者とも入手するに至らなかった。さて、今夜のこけしも先日入手した古品の中の1点、渡辺幸九郎である。口絵写真は、その幸九郎の表情。

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第660夜:市助のこけし

Ichisuke_kaoふと、アクセス数を見てみたら45万を越えていた。40万を超えたのが昨年の10月6日なので、3か月半程で5万増えたことになる。このままの調子で行くと5月のGW辺りで、50万アクセスを達成するのではないかと思っているのだが・・・。さて、昨夜に引き続き遠刈田の古品を紹介する。我妻市助のこけしである。最初、写真を見た時点では、好秋かと思ったが、胴底に「遠刈田 市助」と書いてあった。口絵写真は、その市助の表情。

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第659夜:好秋のこけし(戦前作)

Yoshiaki_s17_kao今朝は今年一番の冷え込みとなり、東京、横浜でも最低気温が氷点下となった。そのため先日降った雪が至るとこで凍ってしまい歩くのに難儀であった。もっとも昼間は日が差したお陰で気温も上がり、マフラー無しでも外を歩くことが出来た。さて、今夜も先日入手した古品である。出品写真を見た時点では、松之進かと思うこけしがあったが、原物を見て松之進では無いことは分かり、「遠刈田不明こけし」としたところ、S氏より「好秋」だというコメントを頂いた。迂闊であった。そう言えば好秋は松之進の息子であった。その戦前作を見過ごしていたのである。という訳で、今夜は好秋のこけしである。口絵写真は、その表情である。

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第658夜:源吉こけしの変遷(戦前から戦後)

Genkiti_s17_kao_2昨夜はこの冬初めての本格的な雪となり、家の周りも一面の銀世界となった。朝方には大方溶けてしまっていたが、今日も日が差したり雪が舞ったりの1日である。さて、斎藤源吉の戦前のこけしについては第590夜で源七のこけしと対比して述べているが、先日入手した古品の中にも1本入っていたので、今夜は戦前から戦後への変遷という形で纏めてみたいと思う。口絵写真は、先日入手した源吉こけしの表情である。

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第657夜:友の会新年例会(H24年)

1201reikai_enakiti昨22日は東京こけし友の会の新年例会があり出席したので、その報告である。朝から雨模様で厳しい寒さの中、何と106名の参加者があり、新しい会場(ハーモニーホール)でも席が足りなくなって、幹事さんは立ち通しという大盛況であった。正月恒例の招待工人は作並系の鈴木明さんと土湯系の西山敏彦さん。おみやげこけしは両工人の4寸こけしと紅白饅頭が渡された。会長の年頭挨拶、招待工人の紹介、新品こけし頒布、入札/抽選こけしの頒布、こけし会ニュースの順で行われ、最後に、工人提供(震災見舞いのお礼)のこけしや木地玩具の抽選、会が用意したこけし等のジャンケン大会による配布を行って、終了した。その後、招待工人を囲む懇親会には26名の参加があり、中華料理に舌鼓をうちなからの懇親を楽しんだ。口絵写真は、鈴木明工人にちなみ会場に展示された胞吉こけしである。

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第656夜:岡崎嘉平治のこけし

Kaheji_s14_kao今夜も、先日の古品の中からから1本。岡崎嘉平治のこけしである。昨夜の源七と同様、嘉平治も戦争で患った病のために早逝。そのため嘉平治のこけしは全て戦前作で、残るこけしも多くはない。私自身も今まで入手する機会がなく、今回のこけしが初めての1本である。作りつけの小品ではあるが、嘉平治の特徴を備えた佳品である。口絵写真は、その嘉平治こけしの表情。

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第655夜:斎藤源七(2)

Gen7_s14_syosun_kao_2今日は朝から雪が降っている。初雪である。例年より10日以上も遅いという。自分が子供の頃と比べると、随分と雪が減ったような気がする。さて、今夜は先日纏めて入手した古品の中から、斎藤源七を取り上げてみたいと思う。源七については第442夜で大寸(尺強)黒頭のこけしを紹介したが、今回は中寸手絡頭と小寸作り付けの2本である。特に、小寸作り付けは文献等でも掲載が殆どなく、珍しいのではないだろうか。口絵写真は、その小寸源七の表情である。

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第654夜:ガラ入りの文吉

Bunkiti_35shinari_kao新春3番目に入手したこけしは文吉だった。先週のヤフオクには何種類かの文吉が出品されていたが、「35年と40年の文吉」と「35年の文吉2本」の2種が突出した人気を得ていた。当初は後者の価格が高かったが、やがて前者が逆転し、後者の倍以上の価格になっていた。40年文吉のねっとりとした圧倒的な存在感には強烈に惹きつけられたし、35年文吉の若々しさも捨てがたかった。双方に入札したものの前者は対抗者の価格を超えられず、結果、後者を入手することが出来た。ところで、後者の文吉には気になる点が2つあった。それは・・・。口絵写真は35年文吉の表情アップ。

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第653夜:新春纏めて古品

Gen7_s15_kao新春の初こけしは15日の昼に締切のあった弘道(昨夜紹介)であるが、ヤフオクでは14日夜に締切のあった「まとめて17本」のこけしも落札していた。そのこけしが弘道に続いて到着したので紹介したい。この17本には新旧雑多なこけしが含まれており、その中に戦前と思われるものが何本かあり、保存状態も良さそうだったので入札に参加した次第である。いつもの古品の常連さんが参加されず、その分そこそこの価格で落札出来たかと思っていたのだが・・・。口絵写真は、斉藤源七の表情アップ。

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第652夜:今年の初こけし(弘道34年)

Hiromichi_s42honkei_kao今年初めて入手したこけしが届いた。年初めの「ひやね」入札・即売会に出掛けなかったため、初入手はヤフオクでの落札こけしとなった。ヤフオクでの入手は数枚の写真による判断で決めるため、落札しても実際に原物を見るまでは心配がある。特に保存状態は気がかりである。今回の弘道も写真では胴に若干の退色と水濡れ跡らしきものが見られ、紙包みを開く時には緊張した。結果はOK。軽い退色と水濡れはあったものの致命的なものではなく、頭が嵌め込みでロクロ模様の土湯系では、胴を回すことで鑑賞上全く問題ない状態にすることが出来る。今夜は、その弘道を見て貰いたい。口絵写真はその表情。

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