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第120夜:こけし本の紹介

Weekend_japan_tour 先ほどヤフオクが終了し、奥瀬鉄則さんの初期幸兵衛型を予定通りゲット。しかし同時に出ていた40年代初めの保存の良いロクロ模様は5千円にも届かずに終了。流石の鉄則人気にも明らかに翳りが見えてきた。今回の幸兵衛型も半年前なら終盤の競り合いで倍位にはなったはず。有り難いと思う反面、一抹の寂しさも感じてしまう。そうは言うものの、一昨日落札した佐藤正一こけしが本日到着。尺3寸と少し大きいがなかなかに良いこけし、これは後日報告したい。今夜はこけしの載った本を1冊紹介しよう。本の名前は『週末 ジャパンツアー』(杉浦さやか著、発行ワニブックス、2007年4月16日)である。

23日に横浜の「人形の家」に鳴子こけしまつりを見に行った折、大沼秀顕さんから教えて貰ったもの。2006年5月から11月まで、日本のあちこちを廻り、それを8編の旅行記に纏めたもの。その1編が『夢のこけしまつり』と題して鳴子の全国こけし祭りに参加した模様が書かれている。また第2編も『津軽こけしの里へ』と題して温湯温泉を取り上げている。こけしの収集家・愛好家が書いたものではないので、個々のこけしの詳しい説明はないし、伝統うんぬんという拘りもない。あくまでこけし産地への一般人の旅行記である。それだけに今時の一般の旅行者が何に関心・興味を持っているのかの一端が伺え、参考になる点も多い。定価1,380円、肩が凝らずに読める本である。

Weekend_japan_tour_p11

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