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第145夜:友の会1月例会(その2)

Reikai_hikoza_080127_3 今夜は27日(日)に開催された東京こけし友の会の新年例会の続編である。会は13時30分より会長の年頭挨拶で始まり、抽選順による新品こけしの頒布(入手難こけし1本と招待工人のこけし1本の2本まで)、招待工人の挨拶、こけし界ニュース、入札こけしの開札と続き、最後に大じゃんけん大会で締めくくられた。例会終了後には希望者による招待工人との懇親会も行われて、こけし談義に花が咲いた。

Reikai_jyunko_080127_3 新品頒布こけしの中では高橋順子さんの新作「松竹梅」こけしが目を引いたので紹介しておこう。この内「竹模様」こけしは昨年にも頒布されていたが、「松模様」と「梅模様」は今回初めて目にするものであった。ただ頒布は「梅」が中心であり、「松」と「竹」とは1本ずつしかなかった。流石に3本揃うと壮観であり、正月例会ということもあって華やかでお目出度いものであった。写真は左より「松」「竹」「梅」の各こけし。

招待工人はこけし界期待のニューフェース2人。作並の平賀輝幸さん(写真左)と津軽の阿保正文さん(写真右、お父さんの六知秀さんも同行)。お二人ともなかなかの好青年であり、こけしに対する熱い思いを持っており、輝幸さんは謙蔵型のえじこを、また正文さんは六知秀型のこけしを頒布用に供されて抱負を語られた。

Reikai_syotai_080127_4 Reikai_teruyuki_080127 Reikai_masafumi_080127

最後に入札品を紹介しよう。太い胴と円らな瞳で大迫力の島津彦三郎、珍しい木地山系の鈴木国三、目尻の下がった剽軽な佐藤直助、古い弥治郎を偲ばせる佐藤伝伍、表情に気品のある高橋忠蔵、抜群の形態美を誇る佐藤雅雄、戦前の表情の良い松田初美、4つの車菊が鮮やかな大沼竹雄、楷書体になる前の大野栄治、野趣溢れる奥山喜代治の10本である。なお、落札最高額は島津彦三郎。私は念願の竹雄作を入手出来たので、これは別途報告したいと思う。

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