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2008年4月

村上さん(前東京こけし友の会会長)逝去

前東京こけし友の会会長の「村上穆さん」が本日(4/30)午前10時20分、病のためお亡くなりになりました。享年76歳。

通夜 5月1日(木)17時から
告別式 5月2日(金)13時から
会場 水戸斎場
    水戸市堀町2106-2
    ℡029-251-2559
喪主 村上恵美子殿(妻)

ご冥福をお祈りいたします。

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第176夜:古型ロクロ続編2(陽子)

Yoko_rokuro_b_syoki_kao 第171夜に奥瀬陽子さんの古型ロクロB型のことを書いた。ようやく入手したこけしにしばし満足感に浸りながら鑑賞していたところ、先日のお花見ツアーの折にこのB型の初期作を譲って頂くことが出来た。これを見て私は思わずうなってしまった。陽子さんは最初はこんなに凄いこけしを作っていたのかと・・・。と言うわけで、今夜はこの古型ロクロB型の初期作を紹介したいと思う。

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第175夜:友の会4月例会

Matunoshin_dokubire_kao_2 一昨日の27日(日)に東京こけし友の会の4月例会があり、出席したので今夜はその報告である。出席者は55名、そろそろ連休が始まったので他へ出掛けられた方もあったのであろうか。いつものように例会ギャラリーから始まって、頒布(今月は新品は無く中古のみ)、抽選頒布、入札の順に進み、そのあと年1回の総会が開催された。 今月のおみやげこけしは蔵王系の梅木直美さんの岡長型こけしであった。

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第174夜:木村弦三コレクション展示

Kobei_kasa_kao 24日から26日まで、東北の3大桜の名所を巡るツアーに参加してきた。通常だと5月連休が見頃のところ、今年は開花が早いということで10日も早めたにも拘わらず「花見」としては悲惨なツアーとなってしまった。1日目の北上展勝地のソメイヨシノ、2日目の角館のソメイヨシノと垂れ桜とも、桜の木は新緑の緑に変わっていた。最終日の弘前公園では、お堀沿いのソメイヨシノは5分散り状態であったが、中心部の垂れ桜はまだ満開であった。この垂れ桜は今月一杯は大丈夫そうとのこと。この弘前公園にある弘前市立博物館では「津軽のかたち」という企画展が開催されており(4/5~6/1)、その中で『木村弦三コレクション』が展示されていたので、今夜はその紹介をすることにする。

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第173夜:古型ロクロ続編(美津雄)

Mituo_rokuro_b_kao 津軽系の古型ロクロという1つの型のこけしについて、これまでに分かっていることを述べてきた。鉄則さんは1種類、陽子さんは2種類(A型、B型)、恵介さんは2種類(A型、復元型)である。美津雄さんも1種類(A型)であったが、今回恵介さんと同じく復元型を作って頂けたので、今夜はそのこけしを紹介したい。

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第172夜:古型ロクロ続編(恵介)

Keisike_rokuro_a_kao 津軽系の「古型ロクロ」と呼ばれるこけしに興味を持ち、各工人のその型のこけしを集め始めて、当然のように奥瀬恵介さんの古型ロクロも見てみたくなった。そこで「盛秀一家のこけし辞典(Ⅲ)」を見てみると、ごく初期(H14.3.27)の作が1本載っているが、それ意外は見つからない。そこで、この古型ロクロの製作をお願いした。そうして出来上がったのが、第113夜で紹介したこけしである。その古型ロクロは盛秀こけしを写した特別なものであったが、今回それとは別の一般的な古型ロクロを作って貰ったので、今夜はそれを紹介したい。

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第171夜:古型ロクロ続編(陽子)

Yoko_rokurob_kao 以前、津軽系の「古型ロクロ」について書いた。「古型ロクロ」とは胴上部が膨らんで段が付き下部は直胴で、胴全体にロクロ線模様を配したこけしである。第107夜(美津雄)、第108夜(鉄則)、第112夜(陽子)、第113夜(恵介)で紹介した。このこけしには興味を持っていたので、その後、現地の協力を得て色々と調べたみた。その結果分かったことを報告したいと思う。今夜は奥瀬陽子さんの古型ロクロである。

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第170夜:勝洋さんの正吉写し(3)

Katuhiro_syokiti_kao 今夜も昨夜の続きである。木曜日に届いた勝洋さんからのこけしの中には、昨年5月の友の会例会入札で入手した正吉こけし(昭和初期)の写しも1本入っていた(第64夜参照)。佐藤正吉と言っていた遠刈田時代のこけしは、まだ子供のおもちゃとしての土産物であった頃のもので決して丁寧に作られたものでないであろうが、その表情には気品があり、これぞ正吉こけしと言ってよいものである。この名品を勝洋さんがどう再現してくれるかが、今回の写しの見所でもあった。

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第169夜:勝洋さんの正吉写し(2)

Katuhiro_syokiti5sun2_kao 先週の土曜日に「難病」の宣告を受けたことを書いた。それから1週間、色々な検査が行われ、昨日その中間結果が出た。CT検査、血液・尿検査の結果は特に異常はないという。「不治の難病」であることに替わりはないのであろうが、症状はそんなに進んでいないのかも知れない。それを聞いて少しは元気が出てきてブログを書く気になった。激励のメールなど頂き、感謝しています。第74夜に勝洋さんの正吉写し(5寸)のことを書いた。今年の友の会の正月例会のお土産こけしは、この写しを4寸に縮尺したものが頒布された。(皆勤賞の方には原寸写しが授与された)。木曜日に勝洋さんからこけしが届いたので、今夜はこの写しの第2作と「原」こけしを共に紹介しよう。

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第168夜:疑問の英裕こけし

Eihiro_fudefuto_kao 頭から私事で恐縮である。実は5日(土)に病院で「アミロイドーシス」という病気だと告げられた。原因も治療法も不明の「難病」で日本では患者は数百人程度の珍しい病気とのこと。「癌」より怖い宣告があるとは思わなかった。現在は多少の症状は見られるが未だ普通の生活は出来ている。この「こけし千夜一夜物語」を完結させることは不可能になってしまった。果たして何夜まで続けられるであろうか。とにかく先を急がなくてはなるまい。昨夜の文男さんに続いて今夜は息子の英裕さんのこけしを見てみよう。

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第167夜:ピーク期とその周辺のこけし(文男)

Fumio_ushizo_s46kao こけし収集を初めて間もない頃、私は遠刈田系の佐藤文男さんのこけしを熱心に集めていた。昭和40年代の末から50年代の前半にかけての頃で、当時、下井草にあった民芸店「おおき」に足繁く通っていた。文男さんが丑蔵型を初めて数年が経っていたが、未だ盛んに丑蔵こけしの写しを作っていた。新しい写しが入荷するととにかく購入していた記憶がある。その時集めた文男こけしの多くは今は手元から離れてしまった。最終的に残った数本を先日改めて眺めてみたので、今夜はその紹介をしたいと思う。

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