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第191夜:平成の袖珍こけし(4)

H_syutin_konomi 今夜は、「平成の袖珍こけし」として頒布されたものの内、第2回目の残り10本の紹介である。写真は右より順に

(31)岸正章(鳴子系):小寸ものの典型であるたちこ。

(32)高橋義一(鳴子系):勘治型。訪問した時に見せて頂いた。こんなに小さいのに首が嵌め込みになっていて回るのには驚いた。

H_syutin31_35 (33)阿保六知秀(津軽系):幸兵衛型のミニチュア。流石に上手く纏めている。

(34)斉藤徳寿(土湯系):太い胴が面白く存在感のあるこけし。定寸のミニチュアではないが、面描、胴模様とも省略無く描かれている。

(35)斉藤良寿(土湯系):赤を主体としたロクロ模様がタコ坊主では珍しい。

(36)野地忠男(土湯系):定寸物と変わらない出来映えは流石である。

H_syutin36_40 (37)高橋正吾(鳴子系):定寸物をそのまま縮小したミニチュアである。

(38)阿部木の実(木地山系):点状に打った一筆目には気品があり、胴一杯に描いた一輪の菊花と絶妙にマッチして素晴らしい出来。

(39)高橋宣直(鳴子系):小寸用のたちこ。

(40)大沼力(鳴子系):小寸用のたちこ。

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