第208夜:こけしの本(新刊)
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昨日は東京こけし友の会の7月例会があり、出席したので今夜はその報告をしたい。燃えるような暑さの中、それでも58名の方々が集まって来られ、新入会の方も1名居られた。先ず、会長より55周年記念旅行会の案内があった。10/11~12の1泊2日の日程で、仙台のカメイ記念展示会(一金会コレクション展)、らっこコレクションの特別参観、作並温泉で一泊した後、みちのくこけしまつり、小野/名和コレクションの参観、更には工人方との懇親食事会など盛り沢山の内容である。会としては久しぶりの旅行会であり、多くの方々の参加が期待される。また9月例会は55周年記念会として、こけし会の大名物「岡崎栄治郎こけし」の展示(手で触れる)や飲み物・おつまみ付きの懇親会を予定している他、頒布や入札にも相当気を遣っているとのことなので楽しみである。会員の方にはぜひ出席されることをお勧めしたい。
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第198夜で小林清次郎さんの昭和48年作のこけしを取り上げたが、「木の花(第7号)」ではもう1本、昭和39年のこけしが佳作として選ばれている。清次郎さんのこけしについては、「こけし手帖(417号)」で村上穆氏が各型について詳細に述べており、それを補足する形で川上克剛氏が「こけし手帖(419号)」で吉太郎型誕生までの経緯を述べている。さらに井田丈男氏が「こけし手帖」の451号、452号と2か月に渡って詳しい説明を載せている。それらから、この昭和39年作は吉太郎型としての最初のこけしであり、「原」は大正末期の6寸5分朴材使用で俗に『赤湯手』と呼ばれているものである。なお「原」の写真は手帖419号に掲載されている。今夜はそのこけしを取り上げてみよう。
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