第211夜:写しと型(考)2
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ここのところ体調が思わしくなく更新が滞ってしまった。東京こけし友の会の例会で、入札は大きな楽しみの1つである。27日に開催された7月例会では都合10本の入札品が並んでいた。やはり一番目を惹いたのは尺5寸の大野栄治。どうしようか迷ったが結局大きさの点で断念した。佐藤正吉も良かったが胴に水流れの跡があったのと、この時期のものは既に1本持っているので見送り。長次郎も表情は良いのだが胴の緑が全く無くなっているので見送り。文吉も胴の退色があるが良い時期のもので心が動かされたが高値が予想されたので見送り。結局、佐藤円吉と岩本芳蔵に対象を絞った。結果、円吉は応札も多く価格的にも激戦で結局落選、芳蔵は次点に差を付けての落札となった。そのようにして私の所にやってきた芳蔵本人型を今夜は紹介しよう。
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