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東京こけし友の会の創立55周年記念旅行会で見学した「天江コレクション」では、高橋五郎氏のご厚意により写真を撮ることが出来たので、その主要なものを今夜は紹介しようと思う。天江コレクションのこけしは「図説『こけし這子』の世界」で既に写真紹介されているが、現地で実際に見ながら撮ったもの(特に集合写真など)はまた雰囲気も異なるので参考になるかと思う。写真①は奥山運七である。
写真②は盛秀の初期作5本。盛秀の初期作は第217夜で3本を紹介したが、ここでは5本を並べてみた(これほどの貴重なこけしを勝手に並べて写真が撮れるなんて何と素晴らしいことか!)。1本1本の凄みに群像としての迫力が加わって異様な雰囲気を醸し出している。 写真③は丑蔵の所謂フランケ ン3本。この3本を並べて見ることが出来る贅沢さは何 物にも代え難い。これも適当な言葉が出てこないほどの素晴らしさである。
写真④は佐藤春二の古型。実に可憐な乙女達である。写真⑤は右から、ぱっちり目の高橋武蔵、四角い頭でボリューム感溢れる佐藤文六、凄味さえ感じさせる島津彦三郎のこけしである。
2008年10月24日 (金) 古品 | 固定リンク Tweet
さすがに天江コレクションですね!。時に春二こけしの一番古い画像が掲載されている文献は何か分かりませんか?。当方、天江コレクションのより古いと思われる春二こけしを入手したのですが、それを確かめる資料・文献が見つかりません。分かりましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
投稿: 森の旅人 | 2008年11月20日 (木) 21時51分
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コメント
さすがに天江コレクションですね!。時に春二こけしの一番古い画像が掲載されている文献は何か分かりませんか?。当方、天江コレクションのより古いと思われる春二こけしを入手したのですが、それを確かめる資料・文献が見つかりません。分かりましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
投稿: 森の旅人 | 2008年11月20日 (木) 21時51分