第218夜:友の会の旅行会(2)
輝幸さんのお店から戻って、岩松旅館の名物である露天風呂に向かう。エレベータで地下に降り、更に長い階段を下って行くとようやく目指す露天風呂に着いた。岩の浴槽は3つあり、最奥の浴槽の直ぐ先は川になっていた。この露天風呂は時間により男女が入れ替わるようになっており、翌日早朝に行ったときには女性の時間になっていて残念ながら入れなかった。湯上がりの帰りの上り階段は結構骨が折れた。一昔前だったら苦にもならなかっただろうが、やはり体は年相応に弱ってきているのを痛感した。
作並から仙山線で山形に出て、2日目の目玉である
「みちのくこけし祭り」の会場、「ななビーンズ」に着いたのは10時前。6階の会場前には既にお目当てのこけしを目指した行列が出来ていた。しかし人気の盛美津雄、奥瀬恵介両工人のこけしは届いておらず、奥瀬陽子さんの5本が開場間際にようやく届いたとのことであった。10時15分より式典が始まり、テープカットが終わってようやく行列の先頭の人から順番に会場に入っていった(写真②参照)。会場内には山形こけし会の工人さん達も手伝いの応援をしていた。今年の最高賞である内閣総理大臣は井上はるみさんが第25回(平成17年)に続いて2度目の受賞(写真①)。しかも実演工人として来場してい
たので、周りには多くの人集りが出来ていた。また土湯系の高橋通さんの実演も滅多にないことから、こちらにも多くのこけしファンが集まっていた。(なお、受賞者名簿と写真は、東京こけし友の会のHPを参照されたい)。最後に今回の旅行会で頒布されたお土産こけし(4寸)を紹介しておこう。写真④は右から佐藤正弘さん(松之進型)、平賀輝幸さん(謙蔵型)、また左2本は山形の工人さんが作られたものの内の2本。私には梅木修一さんと鈴木征一さんのこけしが入っていた。工人さんに感謝したい。
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