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第245夜:友の会1月例会

0901reikai_eiji_kao 今日は東京こけし友の会の2009年新年例会があり出席したので、その報告をする。会場はいつもと同じフォーラムミカサで13時30分より開催された。今年の招待工人は山形の梅木修一・直美のお二人、出席会員は70名であった。先ず、小川会長より新年の挨拶があり、その後、修一さん、直美さんがそれぞれ挨拶された。修一さんは今年の3月で80歳になるとのことであったが、こけしの腕前は木地挽き、描彩とも衰えは全く感じられずに健在。これからもこけし作りに精進したいとの挨拶であった。直美さんはお勤めとの兼業で、こけしは休みの日にしか作れず、各地の実演もなかなか出来ないとのことであった。

0901reikai_mituo 新年例会は普段入手困難な工人のこけしの頒布が中心であり、今年も津軽系の盛美津雄、奥瀬陽子、恵介、土湯系の高橋通、順子に野地忠男さんのこけしが並んでいた。他には招待工人の梅木修一、直美さんの力作もあった。中古と抽選は無く、入札は大野栄治の2尺や佐藤喜一の尺3寸、保存完璧の盛秀太郎の尺の他、土湯系の戦前作が一堂に会していた。佐久間由吉、芳衛、西山勝次、西山徳二、阿部治助、大内一次である。他に戦後の2代目虎吉の傘こけし、34年の斉藤弘道の地蔵型もあった。中でも栄治の2尺には圧倒されたが、流石にこの大きさになると都会では敬遠する人が多く、安価で落札された。最後に梅木さん親娘や美津雄さんから寄贈されたこけし他を恒例のジャンケン大会で配布して散会となった。以下、写真で例会0901reikai_yoko の雰囲気を味わって頂きたい。写真上から「盛美津雄」「奥瀬陽子」「奥瀬恵介」「高橋通・順子」「ジャンケン大会用寄贈こけしと皆出席者用の記念こけし(修一作)」「土湯系の入札品(左から西山勝次、西山徳二2本、阿部治助、佐久間由吉、大内一次、佐久間芳衛)」「頒布用の自身のこけしを持つ梅木修一さんと直美さん」。

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