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2009年3月

第269夜:梅木親子の岡長写し(プレゼントあり)

Okacyo_s15_kao 第251夜(2/19)で本ブログの当面の目標を設定したが、その内の「合計10万アクセス」は3/14に達成し、昨日はもう一つの「一日当たり150アクセス」に達することが出来た。これも飽きずに覗きに来て下さる皆様のお陰である。感謝・感謝!! 最も「一日当たり」は野球の打率みたいなものだから、油断をすると落ちてしまう。これからも更新を怠らないことが肝要であろう。さて今夜は梅木修一・直美さんの岡長写しを紹介したい。なお、150アクセス達成を記念して、梅木親子の写し1組を読者の皆さんにプレゼント致します。ご希望の方は本ブログにコメントをお寄せ下さい。(応募期間は4/12迄と致します)

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第268夜:ヤフオクの古品(小椋石蔵)

Yahoauc_kohin_ishizo_kao 再び、ヤフオクの古品に話を戻そう。この出品こけし群を見た時に最も注目を集めたのは石蔵のこけしだったかも知れない。大寸もののため写真では後ろの方にあったが頭部の描彩はしっかりしており、前方のこけし群の間から垣間見える胴模様の緑もしっかりと残っていたからである。石蔵のこけしは図録などには良く載っているが、特に大寸物を市場で見かけることは稀なことである。今夜はこの石蔵のこけしを紹介しよう。

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第267夜:昨夜のヤフオク

Nakayo_kohin_kao 昨夜締切を迎えたネットオークション(ヤフオク)には10本程の古品が出品されており、当初から注目していた。出品者は時々古品を出品する「横浜古物」である。出品作はいずれも昭和15年前後のものと思われ、中には高橋仲代という名前だけは「こけし辞典」で知っていたが実物は見たこともないような珍しいものも含まれていた。今回の入札ではその内の3本に挑戦し、2本を入手することが出来た。今夜はその話をしてみよう。

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第266夜:ヤフオクの古品(小椋久太郎)

Yahoauc_kohin_9taro_kao 今夜はヤフオクで入手した古品の中から小椋久太郎のこけしを紹介したい。久太郎のこけしについては第224夜と第226夜で触れているが、戦前の古品も入手したいと思っていたので、出品作の中に見える久太郎には注目していた。ただその保存状態は良く見えなかったので、送られてきたものを見るまでは不安があった。手元に届いた久太郎は思いの外保存状態が良く、十分に満足できるものであった。

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第265夜:ヤフオクの古品(木村吉太郎)

Yahoauc_kohin_kimukiti_kao 今週になってまた気温が下がり、せっかく開花した桜も様子見状態になってしまった。東京こけし友の会の例会報告で中断したが、またヤフオクの古品紹介を続けよう。今夜は木村吉太郎のこけしである。本こけしも保存状態は悪く、胴模様の色彩は緑の枝葉の痕跡がかすかに分かる程度。胴左上部にはヒビが入り、胴裏面には水濡れもあって「上の山」の文字もそれらしき痕跡が分かる程度のものである。

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第264夜:友の会3月例会

Haruji_s29_kao 今日は東京こけし友の会の3月例会があり出席したのでその報告をしたい。東京では先週後半から気温が上がり昨日桜の開花が宣言されたが、今日は風が強く時折雨混じりの生憎の天候となった。会員の中には毎年恒例の秋田こけし会の例会に出席された方もおられたが、それでも56名の出席があり、新入会の方も1人おられた。今月のおみやげこけしは津軽系の小島俊幸さん。幸兵衛型など3種類があった。

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第263夜:ヤフオクの古品(渡辺喜平)

Yahoauc_kohin_kihe_kao 昨日は書肆「ひやね」で『こけし往来』の誌上入札の締め切りがあった。出品こけしの中に昭和15年の佐藤護があったので、それなりの価格で入札に参加したが落札には至らなかった。以前に一度同様のこけしが出ており、その時は3万円台での落札であったが今回はその3倍程度になったようである。あの手の護は希少なので仕方がない。さて、今夜は飯坂の渡辺喜平を紹介しよう。

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第262夜:ヤフオクの古品(阿部新次郎)

Yahoauc_kohin_shinjiro_kao 最近、ネットオークションを見ていると、戦前の古品でも保存極美のこけしを目にすることがある。それらを見ていると古品=飴色と言う概念は崩れ、やはりその色彩の豊かさに見入ってしまう。そこには現在の技術をもってしても再現できない色が出ているからだ。そういうものを見るとやはり欲しいなあとは思う。でもオークションでは当然高価になり、こけしブームの頃に比べれば安くなったとは言っても、そうやたらに入手出来るものではない。私が最近纏めて入手した古品こけしは所謂飴色のもの(というか、殆ど色が消失しているものも多い)。そういうものでも面描は残っているため表情は確認できる。今まで持っていなかったために、そのこけし(工人)に対しては殆ど知らなかったことを改めて勉強する良い機会にはなったと思う。さて、今夜は阿部新次郎を取り上げてみたい。

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第261夜:ヤフオクの古品(小林吉太郎?)

Yahoauc_kohin_kobakiti_kao 今回の古品群の出品写真を見た時に、群像の中程に山形系のこけしが写っていた。一瞬、吉太郎かとも思ったが確信は持てず、来てのお楽しみに待っていた。実際に手にして胴底を見ると「山形 小林吉太郎」とある。もちろん本人署名かどうかは分からない。但し、胴の形態は吉太郎とは異なるし、描彩や胴模様にも疑問符が付く。今夜は、その小林吉太郎(?)のこけしを見てみたい。

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第260夜:ヤフオクの古品(秋山清一)

Yahoauc_kohin_sei1_kao 本日、10万アクセスを突破した。また1つ目標達成である。このブログを見にきて下さる皆様に感謝!。さて今回入手した古品こけしの中には同種のこけしが2本あるものが何種類かある。昨夜紹介した秋山慶一郎も当初は2本あるものと思っていた。今夜紹介するもう1本は保存状態も悪く、退色も激しい。一側目の慶一郎かと思って胴底を見てみると、鉛筆書きで「鶴岡 秋山慶治」とある。そんな工人は聞いたことはなく、これが秋山清一のこけしであることが分かったのは「こけし辞典」で確認してからであった。

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第259夜:ヤフオクの古品(秋山慶一郎)

Yahoauc_kohin_k1ro_kao 今夜は秋山慶一郎のこけしを紹介する。今回纏めて入手したこけしは飾り棚に陳列されていたものであろうか、前方に置かれていたと思われる小寸ものは退色が激しい。そんな中にあって今回の秋山慶一郎は全体的に古色がついているのは他のこけしと同様であるが、緑の色彩も鮮明に残っている。何かの偶然で残ったものであろうか。他のこけし達もこのように色彩が残っていればと惜しまれる。

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第258夜:ヤフオクの古品(佐久間常雄?)

Yahoauc_kohin_tuneo_kao 昨夜は土湯の佐久間米吉を取り上げたが、今回の古品の中にもう1本同趣のこけが入っていたので、今夜はそのこけしを紹介しよう。このこけしには製作者の手がかりとなるような記載は一切ない。胴模様の退色は米吉よりも更に激しく赤と黒以外の色彩は殆ど消失してしまっている。胴模様の様式から米吉に近い工人の作と推測される。とすれば米吉からこけしの手ほどきを受けた佐久間常雄が有力な候補として浮かんでくる。

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第257夜:ヤフオクの古品(佐久間米吉)

Yahoauc_kohin_yonekiti_kao 今夜のこけしは土湯の佐久間米吉である。米吉のこけしも頻繁に市場に出ることは無く、私も今回初めて手にすることとなった。このこけしも胴底に購入者の書き込みがあり、年代が特定されている。他のこけし同様に保存状態は良くないが、面描は赤と黒なので表情を鑑賞するには支障はない。胴のロクロ線も緑はかなり薄くなっているが、何とか見られる程度には残っている。

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第256夜:ヤフオクの古品(大沼岩蔵)

Yahoauc_kohin_iwazo_kao ヤフオク古品シリーズの第3回目は大沼岩蔵を紹介する。このこけしも胴底に前所有者の入手日と思われる日付印が押されており、ほぼ年代が特定できる。典型的な後期の岩蔵こけしであり特に目新しいものではない。保存状態は赤と黒以外の色、緑と紫は殆ど退色してしまっており、胴一面に描かれていた華麗な桔梗模様も、紫花はその痕跡を残すのみで、相棒を失った赤花がひと際目立つのが却って寂しさを誘っている。

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第255夜:ヤフオクの古品(佐藤広喜)

Yahoauc_kohin_hiroki_kao_2 さて、今夜紹介するのは遠刈田系の佐藤広喜のこけしである。最初にこのこけしを見た時には誰のこけしか分からなかった。胴底に署名(本人の自筆かどうか分からないが)があり、広喜作と分かった次第。また前所有者の購入日も記入されていたので、年代もわかった。このこけしも頭頂部に若干の虫食い跡があり、胴模様も緑が飛んでしまっていて保存状態は悪い。

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第254夜:ヤフオクの古品(西山徳二)

Yahoauc_kohin_tokuji_kao それでは、先日ヤフオク(ヤフー・オークション)で入手した古品を個別に紹介しよう。先ずは年代が明確なものから取り上げる。今夜は土湯系の西山徳二である。胴底に本人の署名かどうかは分からないが、「Ⅱ三才」の記入がある。大きさは尺4分、大寸であるが胴模様はロクロ線のみ。胴中央部やや上に稲妻状の折れ線を赤で描くのが強いアクセントになっている。残念ながら黒と赤以外のロクロ線は退色していて良く分からない。また前髪から頭頂部にかけてはかなりの虫食い跡が残っている。

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