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2009年7月

第303夜:友の会7月例会

0907reikai_kiyoji_kao 昨日は東京こけし友の会の7月例会があり出席したので、その報告をしたい。この所の梅雨めいた鬱陶しさを吹き飛ばすような真夏の照りつける太陽の下、60名を超える方々が出席された。中には見学を含めた新しい方々の姿も見られた。おみやげこけしは鳴子系の後藤皓さんのたちこ。例会ギャラリーは平塚幹事で、珍しい作並系(仙台)加納伝三郎系列の話があった。新品頒布は津軽系特集で、阿保無知秀、今晃、奥瀬陽子、恵介さんの力作が揃い、見事であった。

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第302夜:丑蔵礼賛(6)

Ushizo_bun6_73sai_kao 大分間が空いてしまった。この間、覗きに来てくれた方々には申し訳ない限りである。ある工人のこけしを年代順に集めて、その経年変化を調べるのも楽しいものである。この場合、出来れば同じ型で同じ大きさ、そして胴模様も同じものである方が変化が分かりやすい。先週のヤフオクに丑蔵の文六型が出品されていた。大きさ、胴模様とも既に持っているこけし(第138夜参照)と同様なので、何とか欲しいと思っていた。入札は同好のZ氏とのマッチレースとなったが運よく入手することが出来た。今夜はそのこけしを紹介する。

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第301夜:丑蔵の兄弟達(佐藤三治)

Sanji_s45_kao とうとう関東地方も梅雨が明けたようだ。例年よりも1週間近く早かったし、雨も少なかった気がする。その割りには水不足という話は聞かれず、水源地には十分な雨が降ったのであろう。さて佐藤丑蔵を話題にする時に、丑蔵は遠刈田系?、それとも肘折系?かと悩んだりすることはないだろうか。「こけし辞典」では肘折系となっているが、「原郷のこけし群」では遠刈田系に入っている。こけしの特徴から判断すると湯田時代以前は肘折系、それ以降の遠刈田に戻ってからは遠刈田系とするのが妥当のように思われるが、いかがなものであろうか。ところで、丑蔵には三治や誠次のようにこけし工人の弟がいるが、こけしが少ないせいかあまり語られることがない。そこで今夜は、三治のこけしをとりあげてみようと思う。

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第300夜:大野栄治のこけし(2)

Eiji_s09_kao 今夜で第300夜を迎えた。まだまだ先は長いのであるが1つの区切りではある。この間アクセス数も着実に増加しており、1日辺り160を超えるところまで来ている。定期的に覗きに来て下さる方も多いようであるが、更新がそれに追いつかず申し訳ない次第である。次の目標は全体の1/3にあたる333夜である。さて今夜は、先日の「ひやね」入札会で入手した大野栄治の戦前のこけしを紹介しよう。

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第299夜:ひやね入札結果と一金会

Sakari_s10dai_kao 今日は仕事で外出したついでに、先日行われた書肆「ひやね」入札会の結果を聞きに行ってきた。出品数45点に対して入札無しが17点もあったのには驚いた。ちょっと前までは考えられなかったことで、これも世の中の経済状況の厳しさを反映してのことだろうか(?)。もはや古品なら何でも売れる訳ではなく厳しく峻別される時代になったということだろう。ちなみに最高値での落札は佐久間由吉(美と系譜現物)の659,800円(最低価50,000円)で、2番目は大沼甚四郎(写譜3集)の333,300円(最低価100,000円)。直助と英太郎(18歳)の対決は135,000円で英太郎に軍配が上がった(直助は115,500円)。

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