第340夜:友の会11月例会
今月のおみやげこけしは、津軽系の新人で心境著しい長谷川優志さん。辰雄型を中心に描彩の異なる各種こけしが並び、手渡されたこけしの包装紙を開くのが楽しみとなった。例会ギャラリーは木地山系の小椋泰一郎のこけし。各年代の泰一郎について、その木地形態と描彩の詳しい解説に興味が惹かれた。
次いで新品と中古こけしの頒布。新品こけしは、五十
嵐勇(鳴子受賞作)、新山吉紀、渡辺忠雄(鳴子受賞作)、石井信明(みちのく受賞作)、阿保正文(笠幸兵衛)の各工人作。7寸前後の大きさで皆力作であるが2千円でおつりがくるという良心的な価格がありがたい。他に稲毛豊さんの親類からの提供である豊さんの出来・保存とも良いこけしも出品された。中古こけしは30年代から40年代の佳品が数多く出ていた。
入札品は今月も戦前の古品は無く、30年代の作品が中心。39年の大野栄治、40年の奥山喜代治、32年の小椋久太郎、39年の佐藤文吉、41年の佐藤巳之助、30年代の佐藤誠次、
39年の佐藤正一、丑蔵79歳、忠蔵72歳、珍しい小椋利亮、それに忠蔵と丑蔵のエジコがあった。入札数は少なめで、利亮が一番人気であった。抽選品では保存極美の佐藤久作、珍しい胴模様の初期の小林誠太郎、復活初期の英太郎のこげす、奈良吉弥の木地山型などが出品されていた。
| 固定リンク
「その他」カテゴリの記事
- ★「こけし千夜一夜物語Ⅱ」を公開!(2015.06.11)
- ★「柿澤是伸特別頒布会」当選者発表!(2015.06.11)
- ★千夜一夜完結記念「柿澤是伸特別頒布会」(募集終了)(2015.05.27)
- ★プレゼントこけし発送しました(100万アクセス達成!)(2015.05.23)
- ★完結記念こけしプレゼント当選者発表(2015.05.17)



コメント