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2010年2月

第375夜:友の会2月例会

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今日は東京こけし友の会の2月例会があり、出席したのでその報告をする。冷たい雨の中、東京マラソンやチリの大地震などにもめげず、51名のこけし好きの方々が出席された。おみやげこけしは五十嵐勇(鳴子系)で、手絡と岩蔵型黒頭の2種。ギャラリーは渡辺求のこけし。新品/中古品頒布、抽選、入札と進み、地方頒布の抽選、こけし会ニュースのあと、西田記念館のポスターをジャンケンで頒布して終了した。口絵写真は入札品の鈴木安太郎のこけし。

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第374夜:はる美さんの初期こけし

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今日は休みで天気も良くなかったので、こけし棚の整理をすることにした。普段仕舞っているこけしを1本1本取り出して、改めて見直すことで新しい発見もあり、このブログのネタが見つかるかも知れないと思ったからである。今日は特に弥治郎系のこけしを棚を整理し、話になりそうなこけしを何本か見つけ出し、その写真を撮る。そんな作業を丸1日かけてやった訳である。その中から、今夜は井上はる美さんの初期のこけしを取り上げてみたい。口絵写真は昭和58年のはる美こけし。

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第373夜:こけしとチョコレート

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今夜は、こけしとは直接関係のない話である。昨年末に「こけしプレゼント」として高橋正吾さんと長谷川正司さんのこけしを抽選でお送りした。今回、そのお礼として、そのこけしを包み紙にしたチョコレートを頂いたのである。はっきり言って驚きであった。今はそのようなことも割合容易に出来る時代なのである。こけし屋の包装紙の図柄にこけしが使われていることは珍しくない。特に茶色地に普通型と勘治型のこけしの絵を描いていた福寿の店の包装紙は一目でそれと分かり秀逸であった。口絵写真は正吾こけしを包装紙にしたチョコレート。

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第372夜:俊雄の孫持ちこけし

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土湯系の名門、湊屋の直系である佐久間俊雄のこけしは昭和52年頃から58年頃までの僅かな期間のものしか残されていない。その間の作風の変化は大きく、その希少性と相俟って、人気の高いこけしの1つとなっている。そんな俊雄のこけしも一時期は量産されたらしく、デパートの即売でもかなりの数を見かけたものである。しかしそれも一瞬のことで、いつの間にか俊雄のこけしは抽選品として僅かな数が見られるに過ぎなくなってしまった。今夜は先日のヤフオクで入手した俊雄の孫持ちこけしを紹介しよう。口絵写真は俊雄こけし。

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第371夜:忠蔵の梅こけし

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これも先日のヤフオクで33年伝喜こけしと一緒に入手したもの。ゲテ物と言われてしまうかも知れない。こけしは木地挽きにしろ描彩にしろ高度な技術が必要なものではない。従って年期を積んだ工人なら、他系統のこけしでもそれなりに作ることは容易なのであろう。あの小椋久太郎作の盛秀型などもあるやに聞く。結局は入手難の工人の作を、何とか手に入れたいがために、蒐集家が他の工人に依頼した結果が、このようなこけしが生まれる要因となっているのであろう。口絵写真は高橋忠蔵の梅こけしである。

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第370夜:太市と伝六のこけし

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先日ヤフオクで入手した土湯系4本のこけしの中に、佐久間太市と伝六のこけしが入っていた。保存状態は良いものの、こけしの出来としては特に惹かれるものもなかったのでそのままにしていた。昨日、古いこけし手帖を見ていると偶然、佐久間粂松の特集となっており、その記載の中で太市・伝六のことにも触れていた。そこで、入手した2本のこけしについて気になることがあったので、今夜はその話をしてみたいと思う。口絵写真は伝六のこけし。

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第369夜:33年伝喜こけしの魅力

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立春も過ぎたというのに今年は寒い日が続いている。今日も朝から雪混じりの天候で屋根がうっすらと白くなっていた。一昨日落札したヤフオクのこけしが届いた。6寸4本組である。この中では33年の伝喜と忠蔵の梅こけしがお目当てであった。この2本、保存状態は出品解説にあった通り極美。大満足である。今夜はその内の伝喜を紹介しよう。

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第368夜:シナさんの治助型

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こけし関係のホームページやブログは数えるほどしかなく、せっかく開設していても内容の更新が滞っているものが多い。そんな中、仙台の青葉こけし会がブログを開設し、当ブログもリンクさせて頂いた(http://aobakokeshi.blog97.fc2.com/)。仙台という地元のこけし会のブログであり、大いに期待したいと思う。さて、1月のヤフオクで阿部シナさんのこけしを2本入手した。1本には治助型の署名があり、もう1本にはない。今夜はそのこけしを眺めてみたいと思う。口絵写真はシナさんの治助型。

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第367夜:岩太郎のこけし(3)

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立春を過ぎても寒い日が続いている。ここ数年暖冬気味だったためか余計に寒く感じる。こけしの産地の東北地方も相当な雪に悩まされているようだ。お陰で風邪気味の体調がなかなか回復しない。さて、今夜も昨夜に引き続き、岩太郎のこけしの復元作を見ていこう。<奥羽旅情>に掲載された深澤要の版画のこけしである。口絵写真は大沼秀雄さんの復元作。

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第366夜:岩太郎のこけし(2)

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先週後半から、職場でコンピュータ・ウィルスの襲撃に遭遇し、今だに全てを駆逐できない状態が続いている。そのため本ブログの更新も滞ってしまった。その間も相当数のアクセス数があり、申し訳ない限りである。前回は大沼秀雄、桜井昭寛の両人による丹羽岩太郎の復元作を紹介した。今夜はその第2弾、やはり秀雄、昭寛両氏による別の岩太郎復元作の紹介である。「原」となったこけしは、川口貫一郎氏蔵品の伝・岩太郎5寸7分である。

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