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2010年6月

第425夜:友の会6月例会で入手したこけし

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昨日(6/27)の東京こけし友の会では、入札や抽選には縁が無かったが一般頒布(新品/中古)では良いこけしを入手出来たので、紹介したい。友の会の一般頒布は受付時に渡される受付番号札により順番が決められ頒布が行われる。今回は最初は新品と中古を合わせて3本まで購入することが出来た。但し、初頒布の野地三起子さんと佐藤裕介さんのこけしはどちらか1本という制限が付いた。私の受付番号は7番で、抽選により2巡目に回ってきた。出席者が60人とすると、一巡に該当するのは6人であり、2巡目だと先頭から12人以内で購入することが出来るのである。口絵写真は、新品頒布で入手した阿保さんの幸兵衛型こけし。

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第424夜:友の会6月例会

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今日は東京こけし友の会の6月例会があり出席したので、その報告をしたい。梅雨の最中にもかかわらず日差しにも恵まれ、57名の出席者があった。今月のお土産こけしは木地山系の中川徳次郎のこけし。例会ギャラリーは「小林清次郎のこけし」と題して、吉太郎型から始まって、清次郎の小林家のみならず各種の復元こけしが多数展示され、解説が行われた。新品/中古頒布、抽選/入札こけしを経て、第二部では5月の友の会旅行、6月の遠刈田ロクロ祭りの報告がスライドを交えて行われた。口絵写真は、入札の白畑重治(昭和15年)のこけし。

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第423夜:友の会旅行(幸太型)

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日本こけし館に展示されている深沢コレクションには2本の幸太型のこけしがあった。1本は佐藤今三郎、もう1本は佐藤慶治のこけしである。弥治郎系の佐藤幸太のこけしは、昭和33年に鹿間時夫氏により真っ黒になった古こけしを今三郎に見せて確認された。それ以来、幸太の子孫にあたる慶治、春二、辰雄、慶美などにより復元されている。今回、今三郎、慶治が戦前に幸太型のこけしを作っていることが明らかになった。特に今三郎の幸太型は、私にとっては始めて見るものであった。(慶治の幸太型は「こけしの美」に掲載されている) 口絵写真はその今三郎の幸太型の頭部。

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第422夜:友の会旅行(根本与市)

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今夜は、ヤフオクで注目している入札が2件あったが落札には至らなかった。1件は締め切り時間を間違えてしまい、もう1件は強力なライバルにギブアップしたため。さて、ブログの更新が滞っていることでお見舞いのメールを頂き恐縮している。大分日が経ってしまったが旅行会の話を続けたい。日本こけし館の深沢コレクションには珍しいこけしも収蔵されており、それらをじっくり鑑賞し、新たな発見をするのも友の会旅行会の楽しみの1つであった。そのひとつの根本与市のこけしを紹介したい。口絵写真は与市こけしの頭部の裏模様。

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第421夜:友の会旅行(勘治3)

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今夜も友の会旅行の話を続ける。日本こけし館の深沢コレクションの名物と言えば、やはり高橋勘治のこけしと言うことになるであろう。深沢コレクションが鳴子町に寄贈されて以来、勘治のこけしは生誕の地である鳴子に帰って来た。当初は役場の倉庫に保管されていたが、日本こけし館が出来てからは、そこが安住の地となった。喜ばしいことである。口絵写真は、その勘治こけしの顔のアップ。

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第420夜:友の会旅行(深沢コレクション)

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暫く間が空いてしまったが、今夜も友の会旅行の続きである。1日目はカメイ記念展示館を見学し、鳴子にて工人さん方との懇親を深めた後、翌る2日目は昨日の雨が嘘のような好天に恵まれた。2日目の目玉は日本こけし館の深沢/溝口コレクションの見学である。菅原館長に迎えられ、こけし館の概略のお話を聞いた後、いよいよ待ちに待ったこけしの見学が始まった。菅原館長が直々カラズ戸の鍵を外して下さり、ガラス戸が左右に開けられた。口絵写真は文六の顔アップ。

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第419夜:友の会旅行(おみやげこけし)

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さて今夜は、先の友の会旅行で入手したおみやげこけしを紹介しよう。鳴子での懇親会には次の14名の工人さんが参加された。桜井昭二、高橋正吾、伊藤松一、大沼秀雄、大沼秀顕、高橋武俊、高橋義一、大沼秀則、柿澤是隆、柿澤是伸、佐藤賀宏、菅原和平、岡崎斉一、早坂利成。参加者には、これら14名の中から2名の4寸こけしがおみやげとして渡された。また、10名の3寸こけしセットが7千円で頒布された。口絵写真は昭二さんの4寸こけしの顔アップ。

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第418夜:友の会旅行(勘治2)

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昨夜はカメイ記念展示館に所蔵されている新発見の勘治のこけしを紹介した。明治期にまで遡れるこけしは僅かしか確認されていない中で、勘治のこけしは数が多い方である。このカメイ勘治は胴底に『鳴子 高橋武男(初期) (大正末年・・・)』との書き込みがある。高橋武男の初期作と考えられていたのであろうか。勘治は大正10年に亡くなっており、武男は大正5年の生まれだから、いずれにしてもここに書かれた「大正末年」の意味するところが良く分からない。口絵写真は、カメイ勘治の頭頂部。

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第417夜:友の会旅行(勘治)

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今回の旅行で私がどうしても見たかったのが勘治のこけしである。カメイ記念展示館に勘治のこけしがあるという噂は聞いていたが、先日発行された『古作こけし名品録』を見て驚いた。あの天理勘治とうり二つのこけしが載っていたからである。但し、胴模様が違う。しかも今までに見たこともない模様なのである。これを実際に手にとって見て、写真では見えない部分を確認するのも楽しみであった。今夜はその勘治こけしを見てみたい。口絵写真はその勘治の顔アップ。

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第416夜:友の会旅行

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先週末(29日~30日)は東京こけし友の会の春季旅行会があり、私も参加したので今夜はその報告をしたい。今回の旅行の目的は大きく3つあり、仙台の「カメイ記念展示館」で開催されている『古作こけし名品展』の鑑賞、鳴子の「日本こけし館」に展示してある『深澤コレクション』の鑑賞、それに鳴子の工人さんとの懇親会である。古作こけし名品展も深澤コレクションも、展示されている古品こけしを手にとって自由に見ることが出来、写真もOKというのが、友の会旅行の大きなメリットである。口絵写真は鳴子の工人さんが作って呉れた旅行会参加者の胸を飾るリボンこけし(2寸)で、私のは高橋正吾さんのこけしであった。

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