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第481夜:友の会11月例会

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昨日の横浜「人形の家」(鳴子こけしまつり)引き続き、今日は東京こけし友の会の11月例会があり出席したので、その報告をしたい。出席者は57名で、小学4年生でこけしが大好きという女の子とそのお母さんも初参加された。おみやげこけしは秋保の佐藤武直工人のこけし。ロウでピカピカしているのが残念。いつもの新品頒布、中古品頒布、入札、抽選の他、今月は木地玩具が破格値で出品された。また、第2部では、纏まった数のこけし関係の書籍も頒布された。口絵写真は、入札に出た奥山喜代治のこけしアップ。

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写真(2)が今月の新品頒布品。左から、荒川洋一さんの芳蔵型、渡辺忠雄さんの全国こけしまつりでの最高賞(文部科学大臣賞)受賞型、鈴木征一さんのみちのくこけしまつりでの農林水産大臣賞受賞型、井上はる美さんの茂吉型、それに毎月大好評で要望が絶えない西山敏彦さんの子持ちえじこ各種。写真ではお供え餅と雪だるまを示したが、他にも丼椀などアイデアは尽きることがない。

写真(3)が入札品。左から、二代目虎吉の地蔵型、奥山喜代治は3寸という小寸ながら頭が大きく、グルーミーな表情が肘折を強く印象付ける。河村清太郎も小寸ながら保存が良く、胴模様が面白

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い。石山三四郎は胴底に昭和12年の書き込みがある戦前物。岩本芳蔵は古計志洞頒布(昭和7年)時の善吉の写し。佐藤吉弥のこげすもあどけない表情が素晴らしい。定助は84歳作で一筆目が味わい深い。他に昭和20~30年代の伊藤松三郎と岡崎斉司2本、30年代中頃の芳蔵の善吉型、盛美津雄が出品された。

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コメント

西山敏彦さんの子持ちえじこ、羨ましいです。いつも驚くような面白いものを作り出してくれる工人さんですね。奥山喜代治さんのこけし、小寸なのにこの迫力、顔だけ見ているともっと大きなものに思えました。小さな方がこけしを好きになって会に通うようになってくださるのは本当に心強いです。彼女はきっとこの夜は良い夢を見たでしょう。

投稿: kuma | 2010年12月 6日 (月) 08時48分

佐藤武直さんのこけし,ピカピカだったのですね。
作並の平賀輝幸さんのように,将来は化けて欲しいですね。
(輝幸さんも以前はピカピカでした。)

投稿: しょ~じ | 2010年12月22日 (水) 17時58分

武直さんのこけし、ほんとうにピカピカの可愛い子ちゃん。完全に一般観光客向けの「お土産こけし」でした。秋保の伝統的なこけしも作って貰いたいものです。

投稿: 国恵志堂 | 2010年12月22日 (水) 22時30分

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