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第514夜:友の会2月例会

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今日は東京こけし友の会の2月例会があり、出席したのでその報告をしたい。今日も新しい女性会員の参加があり、出席者は60名を数えた。また、朝日新聞の取材ということで女性記者が参加された。長らく低迷していたこけし界にも何となくそよ風が吹いてきたような気がする。また、土湯系の岩附工人も参加され、会員との意見交換の場が持たれた。口絵写真は2月おみやげこけしの南部系、松田晋さんのキナキナ。

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写真(2)は今月の新品こけし。左から野地三起子さんの5寸5分と5寸、阿保正文さんの幸兵衛型だるま模様、高橋順子さんの5寸(模様違いで4種あり)、それに毎回色々な物を作って楽しませてくれる西山敏彦さんの子持ちえじこが10種あった。いずれも好評で、1本を残して完売であった。

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写真(3)は入札品。左から戦後良い時期の大野栄治、高橋忠蔵の74才平頭、高橋佳隆の初期作、珍しい子野日幸助、保存極美の大沼新兵衛(27年)、原の町末期の笑口の忠蔵。他に高橋定助、奥山喜代治、初期の奥瀬鉄則、岩本芳蔵の磯谷型、佐藤巳之助の大正型栗頭、小椋利亮、新山定雄、阿部常吉など多彩であった。

第2部は、秋田県こけし展と現在東武百貨店で開かれているWAZA2011展のスライドによる解説があった。その後、岩附工人より土湯系こけしの伝統性に対する問いかけがあり、吉田会長および出席者より意見が述べられた。岩附工人が練習のために作ったという他系統のこけしの出来栄えには考えさせられるものがあった。

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