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第613夜:友の会10月例会(H23年)

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昨日は東京こけし友の会の10月例会があり、出席したので今夜はその報告である。夏を思わせる暑さの中、新入会の方を含めて67名の出席があった。お土産こけしは弥治郎系の佐藤誠孝さん。原発事故で避難中の中、4種類の小寸こけしを作って呉れた。ギャラリーは野地忠男さんのこけし、初期作から年代を追って詳細な説明があった。第2部では、全国伝統こけしろくろまつり、みちのくこけしまつり、一週間前に行って来たばかりの旅行会(全国工人フェスティバル)の模様がスライドを使って紹介された。また、友の会も支援した被災地チャリティこけしの売上金が義援金として贈呈された。口絵写真は佐藤誠孝さんのお土産こけし(誠型)である。

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写真(2)が今月の新品こけし。左から佐藤保裕さんのこげす、阿部国敏さんの治助型、田中恵治さんの小寸栄治郎型細胴3本組み、佐藤英裕さんの丑蔵写し、北山賢一さんの米吉型、それに毎月恒例の西山敏彦さんの子持ちえじこ。今回も中には、こけし、だるま、七福神が入っていた。敏彦えじこの人気は衰えを知らず、今回も早々に売り切れとなった。

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写真(3)は抽選こけしの一部。左から大頭で良い時期の2代目虎吉、評価の高い初期の今晃2本、佐藤文男のこれも初期の丑蔵湯田型、20~21歳頃と思われる佐藤英太郎、珍しい川合信吾2本。2代目虎吉、今晃に早々になくなった。

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写真(4)は入札こけし。左から佐藤喜一(文市木地と思われる)、佐久間芳雄の傘、戦前の佐藤春二、戦後の春二、佐藤誠治、高橋忠蔵73歳、佐々木久作、珍しい黒田ムメノ。他に菅原庄七と高橋武蔵の豆こけしが出品された。

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コメント

2代目虎吉、良いですね!!
手に入らずとも、こんなに良いこけしを
間近に見ることができるなんて、
この会の醍醐味ですね

投稿: kuma | 2011年10月25日 (火) 19時57分

kumaさん
コメントありがとうございます。
この虎吉こけし、胴の裏面は日焼けでロクロ線が殆ど消えていました。そのため安価だったので、最初に売れてしまいました。でも、こうして正面から見るとそんなことは分からず、鑑賞上は全く問題がありません。ロクロ線模様で胴が回せる土湯系こけしには、こんなメリットもあるのですね。

投稿: 国恵志堂 | 2011年10月25日 (火) 23時29分

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