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第607夜:石原日出男のこけし(40万アクセス達成)

Ishihara_yokiti_kao

今朝、アクセス数を確認したら40万件を越えていた。昨夜から今朝の間に、40万アクセスを達成したものと思われる。アクセス数は、本ブログの読者の皆さんがあってこそのもの。改めて感謝を申し上げたい。さて、今夜は石原日出男のこけしを取り上げてみたい。石原日出男は創作こけしの作者であり、純粋な伝統こけしの工人ではないため、正当に評価されない面があったが、今ではその扱いも変わってきたようだ。口絵写真は、庸吉型の顔アップである。

石原日出男は大正14年、東京の生まれ。結婚後、仙台に移って新型(創作)こけしの製作に従事した。昭和38年頃より、伝統こけしの描彩を始め、特に鳴子系の古作の復元に注力した。高野幸八型、鈴木庸吉型、大沼甚四郎型、鳴子古型が有名である。後年、高橋寅蔵型にも挑戦した。また、鳴子系以外では、高橋胞吉型の良いこけしを作った。

Ishihara_2hon

写真(2)は右が庸吉型(5寸8分)で左が幸八型(5寸7分)。日出男のこけしは木地が別人のため、木地の形による影響も大きい。この2本は、「原」の雰囲気を良く再現していると思う。

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