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第655夜:斎藤源七(2)

Gen7_s14_syosun_kao_2今日は朝から雪が降っている。初雪である。例年より10日以上も遅いという。自分が子供の頃と比べると、随分と雪が減ったような気がする。さて、今夜は先日纏めて入手した古品の中から、斎藤源七を取り上げてみたいと思う。源七については第442夜で大寸(尺強)黒頭のこけしを紹介したが、今回は中寸手絡頭と小寸作り付けの2本である。特に、小寸作り付けは文献等でも掲載が殆どなく、珍しいのではないだろうか。口絵写真は、その小寸源七の表情である。

Gen7_s14_hikaku

写真(2)に今回の源七2本を示す。左は7寸、手絡頭で眉・目の湾曲が大きく、胴の重ね菊も細身であり、442夜のこけしよりは古い作。昭和14年から15年頃の作と思われる。右は4寸の作りつけ。手絡頭で胴の重ね菊も左のこけしと同じ。同時期の作であろう。ただ、小寸のためか目が一側目で鼻が丸鼻になっている。何とも愛らしい小品であり、大切にしたい。

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