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第677夜:WAZA2012見学

Waza2012_panfu

今日は午後から、池袋の東武百貨店で開催されている「WAZA2012(伝統的工芸品展)」を見学に行ってきた。この展示会には、毎年、木地山系と鳴子系のこけしが出品されており、特に木地山系は直前に「秋田県こけし展」があり、これに出品した多くの工人の作品が並んでいた。また、昨年に引き続き、今日(土)と明日(日)は三春文雄さんが会場に詰めていて、色々とお話しをすることが出来る。ただ、三春さんのこけしは人気で、私が着いた時点では、全て完売(30数本持って来たとのこと)で、今年は見ることは出来なかった。昨年作って頂いた石蔵型(第587夜参照)が秋田県こけし展で秋田魁新報社賞をとっており、それを見たかったのであるが残念であった。口絵写真は、会場で配られていた「ゆざわのこけし」のパンフレットの表紙。

Waza2012_kijiyama

写真(2)は木地山系のコーナーの会場風景。今日の午前中にかなりの人出があり、こけしも大分減ってしまったとのこと。

Waza2012_kijiyama2

写真(3)は反対側からのもので、だるまやえじこ等も見える。

Waza2012_miharu

写真(4)は三春文雄さん。平日は別の仕事をしており、こけしは夜間や休日に作っているが、最近は注文が多く、本当の休日がなかなか取れないとのこと。

Waza2012_naruko_hina

写真(5)は鳴子系コーナーの雛こけし。佐藤賀宏さんも会場に居て、来客の対応をされていた。

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コメント

 いつも、楽しみに読ませていただいております。2点ご教示をお願いいたします。1.『愛玩鼓楽』とはどのような図録でしょうか。お写真などございましたら、誠にありがたいです。2.2月29日〆のオークションに深沢要氏監修の41本のこけしが出ております。高額になっておりますが、監修とはどういうことでしょうか。こけし入門者にご教示宜しくお願いいたします。

投稿: 小福 | 2012年2月29日 (水) 15時19分

小福様
日曜夜より風邪で臥せっており、ようやくPCに向かうことが出来ました。ご質問の件、1)は後日ブログに写真を載せます。2)は出品写真が鮮明ではないので確信は持てませんが、戦前(昭和13年)に作られた「縮写こけし」だと思います。「縮写こけし」は『こけしの代表作60本を選んで、それを一定の寸法に縮写し、鑑賞的であるばかりでなく、研究資料としても後世に伝えようとする企て』により作られたもので、大きさは3寸、監修有坂興太郎、解説深沢要、制作者猪谷春峰ということになっています。名古屋こけし会の「木でこ188号」に詳細な説明が載っています。要は、各工人の真作ではないということです。応札されている方がそれを承知であれば何ら問題はないことでしょうが、出品者の方もそこまでは知らないで出品されているのだと思います。ただ「深沢要氏監修」は「深沢要氏解説」の間違いでしょうね。この縮写こけしは数年前に大分話題になったのでかなり知られることになったのですが、新しい方はご存知ないかと思います。

投稿: 国恵志堂 | 2012年2月29日 (水) 16時21分

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