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第698夜:光洋展(横浜そごう)

120418koyoten_hina昨17日(火)から23日(月)まで、横浜のそごう百貨店にて「宮城県の物産と観光展」が開催され、仙台の朝倉光洋さんが出店するとの連絡があったので、今日覗いて来た。会場は、そごうの8階催事場で、その一角に光洋さんのコーナーがあった。昼頃着いたので光洋さんは昼食のため席を外しており、展示品を見ながら暫く待つこととなった。係の人が連絡をしてくれて、やがて光洋さんが現れた。口絵写真は光洋さんの雛こけし。

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写真(2)は実演コーナーの光洋さん。光洋さんは、今は伝統工芸士として木地製品を作っているが、以前は船員だったり営業関係の仕事をしていたりしたので、一般的な木地屋とは考え方もやや変わっている。特に営業には熱心で、自身で出店場所を探すなど積極的に働きかけを行っている。その成果もあって、ほぼ毎月日本のどこかで実演もやっているような状況だそうだ。仕事の方も忙しいとのこと。こけしはそれ程売れないようだが、その他の木地製品で頑張っているらしい。

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写真(3)はこけし群像。父英次の晩年作を引き継いだ型が殆どで、特に変わったものは見当たらなかった。今回用に「鷺草」の模様を描いたものを持ってきたが昨日売れてしまったとのこと。写真中央に平たい頭の上面に顔を描いたものがあるが、これはこけしというより木地玩具の部類に入るものだろう。胴の周りに豆こけしを填め込んだ大寸こけしや大達磨、また豆こけしが入ったえじこもあった。

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写真(4)は達磨各種。表情の違うもの、縦に幾つか重ねたもの、起き上がり達磨、達磨入りえじこなど色々なものがある。他に打ち出の小槌などの木地製品。

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写真(5)は七福神やお地蔵さんなど。特にお地蔵さんは槐(えんじゅ)で作られており、魔除けとして良く売れるそうだ。同じ槐で作ったこけしはあまり売れないらしい。

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