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第726夜:これくしょん100(11)

Collect100_title11昨夜は、6月の台風が雨と風で大暴れしながら通過していった。さて、2寸こけしのコレクション・シリーズも100本を越え、後半戦に突入した。今夜はそのPart11でNo101~110まで、昭和56年7月の頒布である。頒布解説を記そう。『こけしの裏のNoは3ケタ表示は無理ですので、101をA1、110をA0、111をB1という具合に表示します。慶明はツバキ材でキレイに仕上がっています。10本組の予定で、今回は5本です。斎藤は桜材で、胴のくびれた物を2本予定しています。吉太郎は、息子の吉紀がスリムな2寸を作ったのに、弥治郎らしい大頭の2寸です。我妻は、青根本来の型と、木地山風のたてじまのきものの2種とも素朴なこけしです。なお、Part10は、86~87が未着ですので後になります。』

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写真(2)はNo101~111の6本。左から、101.佐藤慶明(白石)本人型、102.同地蔵型、103.同ロクロ線、104.同ほほこけ、105.同はらみ、111.斎藤正夫(白石)。

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写真(3)はNo114~118の5本。左から、114.新山吉太郎(弥治郎)本人型、115.同胴しぼり、116.同井げた、117.我妻芳夫(青根)、118.同たてじま。

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