第765夜:友の会9月例会(H24)
一昨日は東京こけし友の会の9月例会があり出席したので、その報告である。前日までの猛暑が嘘のような涼しい雨の中、それでも69名の出席があった。お土産こけしは土湯系の陳野原幸紀さんで4種類があった。冒頭、会長から9/16までカメイ美術館で開催されていた「私の好きな戦後のこけし」展の報告があった。ギャラリーは平塚幹事の山形系黒田ムメノのこけしで、スライドも併用して後ろの席の人にも分かりやすい解説があった。新品こけしは野地三起子さん、長谷川優志さん、鈴木明さん、斎藤弘道さんのコマ入りえじこ。抽選は無く、入札は「お楽しみ入札会」と題して、最低価は一律1000円であった。第二部は旅行会のスライドを中心に、若い会員からのイベント報告、案内があった。口絵写真は、おみやげこけし。
写真(2)は陳野原幸紀さんのおみやげこけし4種。左から、本人型の帽子にマント、粂松写し、粂松型、本人型。
写真(3)は例会ギャラリーの様子で、スライドで解説を行う平塚幹事。
写真(4)は例会ギャラリーで展示されたこけし。左端は鬢飾りが耳形になっている珍しい吉太郎、2本目は戦前の黒田ムメノ、次の3本は戦後のムメノ。
写真(5)は新品頒布品の野地三起子さんのこけし各種。
写真(6)は、その他の新品頒布品。左から長谷川優志さん2本、鈴木明さんの珍しい胞吉型、斎藤弘道さんのコマ入りエジコ。このコマは1mmほどの超豆コマから10個ほど入っており、何と1mmコマでもきちんと回る。80歳を超えた弘道さんの木地技術には脱帽。
写真(7)は入札品の一部。左から、井上ゆき子の茂吉型、佐藤英太郎の復活後間もない作、盛みつおの初期こけし、奥瀬鉄則の太胴達磨絵こけし(昭和40年代前半)、愛らしい表情の奥山喜代治、あどけない表情の小林善作。他に、高橋武蔵、伊藤松三郎、大沼美和子(健吾妻)、丑蔵のエジコ、井上ゆき子の髷、大内慎二の子持ち傘、瀬谷幸治のエジコがあった。
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