« 第765夜:友の会9月例会(H24) | トップページ | 第767夜:正司さんの吉太郎写し(5) »

第766夜:正司さんの吉太郎写し(4)

Masashi_aohana_kiti_kao同好のK氏が依頼した長谷川正司さんの吉太郎写し第2弾が届いたので、紹介したい。原こけしは、青と赤の花を交互に重ねた胴模様が特徴的な吉太郎で、昭和50年代には小林清次郎さんも作っている。正司さんにとっては初めて作る型であるとのこと。原こけしの青花の青は普通の染料ではなく絵具が使われているらしい。口絵写真は、その吉太郎写しの表情。

Masashi_aohana_kiti_hikaku

写真(2)は、左が原こけしで、右2本がその写しである。木地形態は頭頂部が扁平な平頭で首が付いているのが特徴である。原こけしの表情は優しくなっており、昭和15年前後の作と思われる。原は木地に古色が付いて黄色くなっているが、写しはサワクルミの木肌の白が眩しいくらいである。胴模様の青花は流石に絵具は使っていないが、写しの左側は染料の青を重ねて塗ったためか、右側と比べるとやや青が濃く見える。それにしても、この花は一体何なんであろうか?

|

« 第765夜:友の会9月例会(H24) | トップページ | 第767夜:正司さんの吉太郎写し(5) »

写し」カテゴリの記事

古品」カテゴリの記事

山形系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188678/55776251

この記事へのトラックバック一覧です: 第766夜:正司さんの吉太郎写し(4):

« 第765夜:友の会9月例会(H24) | トップページ | 第767夜:正司さんの吉太郎写し(5) »