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2012年10月

第775夜:友の会10月例会(H24年)

1210reikai_minoru昨日は、東京こけし友の会の10月例会があり、出席したのでその報告である。各地でこけし関係のイベントがあり、また雨の降る寒い日であったが、69名の出席があった。おみやげこけしは弥治郎系の新山実さんで7種類があった。スライドによるこけしのイベントの報告の後、今月は拡大ギャラリーということで、遊佐福寿の創成期(昭和20~30年代)のこけしの展示と解説があった。昨今のこけし人気を裏付けるように、今月もマスコミの取材が入っていた。口絵写真は、新山実さんのおみやげこけし。

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第774夜:鳴子の秋

121020_naruko_sansaisoba10月になって、こけし関係のイベントが最盛期になっており、今週は津軽こけし館で伝統こけし工人フェスティバルが開かれている。体調が良くなるにつれ、こけし産地が恋しくなり、流石に津軽は遠いので、昨日日帰りで鳴子まで行って来た。大人の休日倶楽部会員向けにJR東日本のウィークエンドパス(8700円)が6000円の割引料金になるのを利用した。目的は大沼秀雄さん、高橋正吾さんに古作こけしを見て貰うことと昔話を伺うこと、熊谷正さんにこけしを依頼することであった。口絵写真は、鳴子駅前の食堂で食べた山菜そば。季節がら、山菜以外にも色々なきのこが沢山入っており実に美味であった。

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第773夜:初見の黒頭こけし

Hatsumi_s14kuro_kao今夜も昨夜の続編のような形で話を進めたい。先日のヤフオクには昨夜の民之助の他に松田初見の黒頭(オカッパ)こけしが出品されていた。鳴子で黒頭というのは殆ど見かけないし、これも戦前のこけしと言うことで頑張って入手した。今夜は、その初見の黒頭こけしをご覧頂きたい。口絵写真は、その黒頭こけしの表情である。

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第772夜:民之助(面描初見?)のこけし

Taminosuke_s14_kao今週の月曜から水曜まで、ヤフオクで保存状態は良くないが面白い戦前のこけしが30本程、締め切りを迎えた。ここのところ古品の出品が少なかったので、久し振りに熱中してしまった。今夜紹介するこけしは、胴底に「松田」と書かれた張り紙があり、一見すると松田初見の戦前のこけしと思われたが、「愛玩鼓楽」では同様のこけしが遊佐民之助で出ているのである。そこで、実際に手にとって見てみたくなり、入手した次第である。口絵写真は、その民之助こけしの表情である。

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第771夜:幾雄さんの栄治郎型

Ikuo_ejiro_s32_kao気候も良くなり、腰痛の具合も大分改善してきたので、久しぶりにこけしの入った段ボール箱を覗いてみた。するとかなり古色が付き色も殆ど飛んでしまったこけしが出てきた。岡崎幾雄さんの栄治郎型である。かなり初期の作と思われ、とりあえず資料として入手したものである。改めて見てみると、先ず姿形が美しい。また、表情もなかなか良い。そこで、幾雄さんの栄治郎型を出してきて改めて鑑賞してみた。栄治郎型は私の好きなこけしであり、各工人の作をかなり集めている。口絵写真は幾雄さんの初期栄治郎型の表情。

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第770夜:コレクション100(X6)

Collect100_title_x6さて、全24回(本編18回+補遺6回)に渡って掲載してきた2寸豆こけしの頒布会「コレクション100」も今回で終了である。まだまだ、こけしブームの余韻が残る当時、頒布する方も、頒布を受ける方も、そして豆こけしを製作した工人さんもよく頑張ったものだと思う。最終回の補遺6はNo230~239までの10本で、昭和59年8月の頒布である。最後の頒布解説を記そう。今回は2工人10本で、合計121工人になりました。両工人に依頼したのは随分前のことでしたが、昨年も押し詰まって入荷しました。たこ坊主も2寸になるとグロ味が薄くなりかわいい感じになります。清次郎は一昨年に息子の清に5本組を作ってもらっており、較べて見るのも一興かと思います。

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第769夜:コレクション100(X5)

Collect100_title_x5_2今夜も、豆こけしコレクションの続きである。補遺の第5回目で、No219~229までの11本。昭和58年10月の頒布である。頒布解説は以下の通り。今回は3工人11本で、合計119工人になりました。久城は80年10月に訪問して依頼し、12月に出来るはずが、実演が入り約束の日に上がらず、幾度か約束を繰り返し4年目にして実現しました。

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第768夜:コレクション100(X4)

Collect100_title_x410月に入り、一気に秋の気配が感じられるようになった。北海道や高地では紅葉の便りも聞かれるようになった。さて、久しぶりにコレクション100の続編を掲載する。今夜は補遺の第4回目、No209~218までの10本である。この回にみ、頒布解説が紛失しているため、こけしを掲載するに留めたい。

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第767夜:正司さんの吉太郎写し(5)

Kititaro_akahana_kao台風一過の青空で、また残暑が戻ってきたような一日であった。今日から10月、私の自由人生活も第2年目に入ってきた。当然のことながら自由な時間は増えているのだが、それに見合った成果は出ていない気がする。単に時間の使い方がルーズになっただけかも知れない。さて、8月に米沢の長谷川正司さんを訪ねた折に置いてきた吉太郎の写しが送られてきた。その吉太郎描彩とはとても思えぬ細かなど胴模様に大変苦労したそうである。今夜は、そのこけしを紹介しよう。口絵写真は「原」こけしの吉太郎の表情。

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