« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月

第851夜:美恵子さんの初作周辺のこけし

Mieko_syoki_kao第849夜で、高橋美恵子さんのキン型こけしを紹介したところ、その初挽き独楽(57年12月13日作)についてコメントを頂いた。美恵子さんは昭和57年から自挽き描彩のこけしを作成していたようであったが、今一つはっきりしなかった。手元に胴底に日付を記入した美恵子こけしがあり、初作周辺のこけしらしいと思っていたので、今夜はそれを紹介したいと思う。口絵写真は「初作」と記入された美恵子こけしの表情である。

続きを読む "第851夜:美恵子さんの初作周辺のこけし"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第850夜:友の会創立60周年記念会

130825kinenkai_ribon今日は、東京こけし友の会創立60周年記念祝賀会が「ホテル椿山荘東京」で開催されたので、その報告である。朝からの雨模様の天候で連日の酷暑が和らいだ中、遠くは秋田からの方も含め109名の方々が集まった。会場受付では、式次第の資料とともに2寸の豆こけしが付いたリボンの名札と、今晃の小寸こけしがおみやげとして手渡された。祝賀会は13時から始まり、第1部(式典)、第2部(懇親会)というスケジュールであった。工人の参加は来賓を含めて、岡崎幾雄さん、陳野原幸紀さん、菅原和平さん、佐藤一夫さん、大沼秀雄さんの5名。第1部では来賓の挨拶が中心で、第2部は乾杯からスタートした懇親会。最後は工人等からの寄贈こけしを巡るジャンケン大会で大いに盛り上がった。名残惜しい雰囲気の中、16時にすべての行事を無事に終了。口絵写真はリボンこけしで西山敏彦さんのもの。(他に、長谷川優志さん、佐藤康広さんのものがあった)

続きを読む "第850夜:友の会創立60周年記念会"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第849夜:親子のこけし(佳隆・美恵子)

Mieko_kin_kao本ブログは1本のこけしを中心に話を進めていくことが多いので、新たにこけしを入手した場合にはその話を書くことが出来るが、暫くそういう機会がないと更新も滞ってしまう。時々は段ボール箱に仕舞込んであるこけしを取り出して何か話題を探す。今回見つけたのは、土湯系の高橋美恵子さんのこけし。美恵子さんは製作量が少なく、私も手持ちが殆ど無いため取り上げていなかった。そこで今回はお父さんの佳隆さんのこけしとペアで紹介したいと思う。口絵写真は美恵子こけしの表情。

続きを読む "第849夜:親子のこけし(佳隆・美恵子)"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

第848夜:「馬」の署名

Masao_s14_kao今年は梅雨明けが早かったせいか夏が長い気がする。しかも暑い。ようやくお盆も過ぎたのだが、まだ暫くは酷暑が続くようだ。暑さにかまけて本ブログの更新も大分滞ってしまった。ところで、こけし関係の文献を読んでいると疑問に思うことが多々出てくる。それらを明らかにするのも本ブログの役割の1つと考えている。鳴子の岸正男は戦前、自分のこけしの胴底に「馬」と書いて署名の代わりにしたと言う。今回、この「馬」署名の正男こけしを入手したので紹介したいと思う。口絵写真は、その正男こけしの表情である。

続きを読む "第848夜:「馬」の署名"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第847夜:「奥瀬恵介10年間の歩み」

Morihide_syu4_keisuke_darum本ブログでもしばしば参照している「盛秀一家のこけし辞典」の第4集として「奥瀬恵介10年間の歩み」が発行された。2002年1月の恵介さんの試作品から2012年までの10年間にわたり、恵介さんの作品を月毎に掲載している(但し、一部抜けあり)。恵介さんの作品が年毎、月毎に分かり、10年間の推移を目の当たりにすることが出来る。他に、盛秀一家(盛秀太郎、美津雄、奥瀬鉄則、陽子、恵介)の置きダルマも各種掲載されている。発行部数は少数で一般販売はされない模様。口絵写真は、掲載されている恵介置きダルマである。

続きを読む "第847夜:「奥瀬恵介10年間の歩み」"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第846夜:古型ロクロ続編4(恵介)

Keisuke_rokuro_2010_kao津軽系盛秀型の古型ロクロは私の好きなこけしの1つで機会ある毎に求めているが、恵介さんの古型ロクロでこれまでと異なるものがヤフオクに出ていたので、頑張って入手した。ロクロ線だけの単純な模様であっても、表情など細部には違いがあり、それを比べて鑑賞するのも楽しいものである。口絵写真は、その恵介古型ロクロの表情である。

続きを読む "第846夜:古型ロクロ続編4(恵介)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »