第856夜:福寿の達磨(2)
写真(2)は左が盛さんの達磨(高さ11cm、昭和30年代)で、右が今回入手した福寿達磨(高さ14.5cm)。ご覧のように形態は頭頂部の丸み、胴下部の膨らみがやや異なるが、非常に良く似ている。描彩も鼻下の髭の形は異なるが、ほぼ同様と言える。ただ福寿達磨は胴中央下部に宝珠を描いている。
写真(3)が昭和30年代の福寿達磨。「ひやね」の店頭にあるものを撮らせてもらった。鼻下の髭は写真(2)右の福寿達磨と同じ。
写真(4)は手元にある福寿達磨各種である。盛さんの達磨からの伝承を考えると、写真(3)の昭和30年代の達磨から写真(4)の右3体の達磨へ変化していったと思われる。その中では左端の達磨が形態・描彩ともやや異色である。
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コメント
福寿さんのだるま、欲しくて自分もオークションに参加したのです…。でも、行くべきところに落ちついたのかなと。思い出すたびにブログを拝見する事にします。
投稿: だるま三昧 | 2013年9月21日 (土) 18時39分
だるま三昧様
そうでしたか。それは申し訳なかったです。
4本の中では一番ダルマらしいもので、やはり福寿ダルマは良いですね。またの機会を期待しましょう。
投稿: 国恵志堂 | 2013年9月23日 (月) 12時26分