« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

第911夜:昭二or万之丞?

Mannojyo_s18_kao

先週、ヤフオクに「・・・戦前・桜井昭二?」というタイトルで1本のこけしが出品されていた。「戦前」となっており、しかも保存もなかなか良い状態であったが、筆者以外の入札は一人のみで、4000円の最低価に対して5000円になることなく落札出来た。最近、戦前作は結構高価になる傾向があり、この価格での落札はラッキーと言えるだろう。さて、送られてきたこけしの胴底を見ると、鉛筆で「18・10・8 桜井万之丞」と鉛筆で書かれているのが読み取れた。出品者が何故「昭二?」としたかは定かではないが、「戦前の万之丞」で出品されれば、落札価も変わっていたかもしれない。このこけしが、昭二なのか万之丞なのか検証してみよう。口絵写真は昭二?の表情。

続きを読む "第911夜:昭二or万之丞?"

| | コメント (0)

第910夜:友の会2月例会(H26年)

1402reikai_omiyage

昨23日は東京こけし友の会の2月例会があったので、その報告である。まだまだ厳しい寒さの中、新入会の方も含めて75名の参加があった。おみやげこけしは南部系の佐藤忠雄さんのこけしで4種類の胴模様があった。例会ギャラリーは「銀山温泉の独楽エジコ」。新品こけしは6工人で、第一部は新品/中古品頒布、入札・抽選品の頒布。こけし界ニュースの話を挟んで、第2部は先日開催された「犬っこ祭りと秋田県こけし展」の報告がスライドを用いて行われた。最後に、色紙と寄贈こけしをジャンケン大会で配布し、盛り上がりの中終了した。なお、1月例会で禁止された写真撮影に関しては出席者の皆さんに注意事項を了承して頂いた上でOKとなった。口絵写真は佐藤忠雄さんのおみやげこけし4種。

続きを読む "第910夜:友の会2月例会(H26年)"

| | コメント (0)

第909夜:伊豆徹さんの定雄エジコ写し

Torui_sadao_ejiko_atama

今夜も昨夜に続いて、伊豆徹さんに作って貰った定雄エジコの写しの紹介である。「原」のエジコについては第615夜で紹介しているが、やはり一番気になったのは「独楽」かどうかという点であった。徹さんもこのようなエジコを見たのは初めてと言うことで、当初は底の蓋の部分が経年変化で盛り上がったものではないかと話していたが、よくよく見て、また回して見たりして、これは独楽としても回るように作られたものだろうという結論に至った。口絵写真は、徹作エジコの表情である。

続きを読む "第909夜:伊豆徹さんの定雄エジコ写し"

| | コメント (0)

第908夜:伊豆徹さんの定雄こけし写し(80万アクセス)

Torui_sadao_kao

2月になってから写真を撮る機会が無く、更新が滞ってしまった。この間、千夜一夜を訪問されてくれた方々には申し訳なく、お詫び申し上げます。また、気が付いたらアクセス回数も80万を超えており、併せて御礼申し上げます。さて、2/10に銀山温泉の伊豆徹さんから、こけしとエジコが送られてきた。昨年の12月に銀山温泉を訪問した折に頼んでいた伊豆定雄のこけしとエジコの写しである。今夜は、その内のこけしを紹介したい。口絵写真は徹さんの定雄写しの表情である。

続きを読む "第908夜:伊豆徹さんの定雄こけし写し(80万アクセス)"

| | コメント (0)

第907夜:昭和20年代前半の桜井昭二のこけし

Syo2_honnin_s22_kaoほぼ一年ほど前にヤフオクで戦後間もない頃と思われる鳴子系こけしを入手した。目が大きく新型の影響を受けたようなこけしと思われた。昭和20年代前半頃のものと思われたが、当時のこけしは文献でも殆ど触れられることもなかったため、それらのこけしの素性は分からず、そのままになっていた。先ごろ、最近出品が続いている橘コレクションの一環として、目の大きなこけしが出品され、その表情が昨年入手のこけしと良く似ているので、改めて比べてみることにした。口絵写真は、桜井昭二のこけしの表情である。

続きを読む "第907夜:昭和20年代前半の桜井昭二のこけし"

| | コメント (2)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »