こけし千夜一夜物語

先ずは、会場をバックに是伸さん。

こちらは、会場の全景。お客の対応をする是伸さん。

後列勘治型こけし（中央２本）、前列は水玉模様の佐々木久作型。

これは第５７７夜で紹介した盛こけしの是伸さんによる写し。木地形態、凛々しい表情、ざっくり描いた胴模様など、「原」の雰囲気を見事に再現してくれた。

「美と系譜」に掲載されている、けさの型。

これは、秋田時代の盛型。

是伸さんのこし製作２０周年を記念して作った２０ｃｍこけし各種。３０種類以上あるとのこと。

次は帽子を被ったえじことねまりこ。

これは、子持ちの帽子ねまりこ。

そして、これは是伸さんの息子さんが拾ってきたドングリ帽子被り。是伸さんの専売特許だ！

これは、独楽を回して遊ぶ木地玩具のドンコロ。

次は、内裏雛が中に入っているエジコ。

そして、これは胴が肩の部分と裾の部分で分かれるようになっており、中に小物が入る。

また、こちらは愛らしい見上げこけし。

是隆さんの作品も並んでいた。下段、中央のダルマ落としは是伸作。