<番外>友の会例会(H27年5月)
千夜一夜の続編の準備が整わない内に、東京こけし友の会の5月例会があり、止む無く<番外>としてその報告をすることにした。事前の天気予報に反して好天となり、83名の出席があった。もはや、出席者の半数以上が若い方々となり、記憶力が衰えて来たわが身ではなかなか出席者の顔と名前が一致しない(苦笑)。ただ、若い方々は入れ替わりも多いようで、そこがちょっと心配でもある。今月のおみやげこけしは、弥治郎系の新人工人・吉野稔弘さん。新品頒布は6工人。例会ギャラリーは田中幹事十八番の自作の収納箱に入った小寸こけしで、今回は土湯の湊屋系列のこけしであった。入札、抽選、こけし界ニュースの後、第二部では土湯こけし祭りや都内のデパートで開かれた佐藤正廣、康広両工人の展示・即売会の報告があった。口絵写真は稔弘工人のおみやげこけし(今三郎型)。
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