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★「柿澤是伸特別頒布会」当選者発表!

千夜一夜物語完結記念「柿澤是伸特別頒布会」に13名の方から応募がありました。規定の10名を若干オーバーしましたが、以下の通り全員を当選として頒布することに致しました。

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★千夜一夜完結記念「柿澤是伸特別頒布会」(募集終了)

千夜一夜完結記念の第2弾として、鳴子系の柿澤是伸さんにご協力を頂き、「柿澤是伸特別頒布会」を企画しました。国恵志堂の「高勘系」古品を中心に、「原品」による復元をシリーズで行います。えじこや達磨も含めて、全15点をほぼ毎月1点のペースで順次、復元して貰う予定です。

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全15点の「原品」はこちらのもので、勘治一家など大正期のものから、戦前鳴子、秋田時代、戦後鳴子まで、「高勘」の勘治、盛、きくゑのものが中心です。多くの作が、今回初めての復元となります。なお、頒布が長期にわたるので、内容に変更があるかも知れません。

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第995夜:柿澤是伸実演・販売会

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昨18日より、千葉そごうで柿澤是伸さんの実演・販売会は開かれているので初日の夕刻に出掛けてきた。毎年恒例の「第23回宮城県の物産と観光展」の一環として開催されているもので、今では是伸さんの個展のような催しになっており、関東地方に春を告げるこけしのイベントとして楽しみにしている愛好家も多いことだろう。今回は、昨年ヤフオクを賑わせた橘コレクションの盛こけしの写しが出るということもあり楽しみでもあった。口絵写真は愛らしい見上げこけし。なお、会期は24日(火)までである。

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第991夜:今年最初の落穂ひろい(平賀貞蔵)

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年が明けて3週間目に入り、正月休みで静かだったネットオークションのヤフオクも活況を帯びてきた。そんな中、ヤフオクで今年最初の1本を入手した。平賀貞蔵のこけしである。貞蔵のこけしも第二次こけしブームの頃には、老工のこけしとして人気があり、なかなか入手難であった。戦前の貞蔵のこけしは張りのある鋭い表情のものであったが、戦後はおとなしい表情のものとなり、また忙しさのせいか頭頂部の赤い飾りを弥治郎系のようなロクロ模様にしたりして、今一つ魅力に欠けるものであった。そのため国恵志堂コレクションにも1本もなかった。今回入手した貞蔵こけしは、戦前の復元作。一般の観光客向けのこけしとは区別して作ったのであろうか、木地形態、描彩とも水準を越えたものであり、貞蔵こけしとしてコレクションに加えるに躊躇しない出来栄えである。このこけしが600円で出品され、他に誰も入札者がおらず、そのまま落札できてしまった。安価に入手できたのは嬉しいものの、第三次こけしブームと言われる昨今、この貞蔵こけしが注目されない現状は寂しいことでもある。口絵写真は、その貞蔵こけしの表情である。

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第990夜:「日本の郷土玩具」展

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昨日(9日)より、表参道のOPAショップ/ギャラリーにて佐々木一澄氏(東京こけし友の会会員)企画による「日本の郷土玩具」展が開催されているので、本日午後に行って来た。土曜日の午後で賑わっている表参道・青山通りから少し中に入ると、古い団地(青山北団地)が残っており、その一角にOPAショップはあった。ショップは人が4人も入れば一杯になってしまうほどで、その壁面に日本各地の郷土玩具が整然と飾られており、その一角にこけしも並んでいた。ショップの隣はギャラリーになっており、こちらはショップよりはかなり広く、佐々木一澄氏の個展が開かれていた。個展の方は、三方の壁面に一澄氏の作品が飾られており、中央には大きなテーブルが置かれていて、ここには一澄氏のコレクションの郷土玩具とこけしが並んでいた。ショップの方は28日(水)まで開かれているが、個展の方は14日(水)で終わりなので注意されたい。口絵写真は、一澄氏の作品のシルクスクリーンで伊藤松三郎の木取りを描いたものとのこと。

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第988夜:二代目虎吉のこけし

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正月の2日、3日は毎年恒例の箱根駅伝見物(自宅でだが)に終始した。数年前から密かに注目していた青山学院大が、まさかの驚異的な記録で初優勝するとは思いもよらなかった。駒沢、東洋、明治、早稲田などの実績のある伝統校を破っての勝利は画期的であった。何より、各区のメンバーに悲壮感が微塵も感じられず、明るく楽しく走っていたことに、箱根駅伝の新しい時代の幕開けを感じた。新・山の神を擁し、今回の優勝メンバーの内8人が残る来年は大本命となるだろう。もちろん、他の大学も翌日から打倒青学に燃えるであろうし、来年の箱根駅伝が今から楽しみである。さて、前置きが長くなったが、今夜は二代目虎吉のこけしを見てみたいと思う。口絵写真は、初代虎吉の初期の作の復元作の表情である。

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第986夜:伊東東雄と栄治郎型こけし

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今年も余すところ1日となった。年初には今年中に1001夜達成と考えていたが、途中でスローダウンしたこともあり、14夜を残して年を越すことになってしまった。楽しみは取っておこうということか…。さて、今夜のこけしは今年最後に入手した伊東東雄のこけしである。鳴子の「高亀」で修業したのに、その作るこけしは蔵王系の栄治郎型という異色の工人である。口絵写真は、そのこけしの表情である。

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第985夜:昭二の岩蔵型(S36年)

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戦後の鳴子こけしを支えた名工のひとり桜井昭二さんは、種々の型のこけしを作っているが、本命は伯父であり師匠である大沼岩蔵のこけしなのであろう。国恵は昭二さんのこけしでは庄司永吉型に力を入れてきたが、岩蔵型はそれほど集中的には集めて来なかった。そんな中で、昭和36年作の岩蔵型はやはり後世に残る秀作だと思う。今夜は、そんなこけしを紹介したい。口絵写真は、昭和36年作岩蔵型の表情である。

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第979夜:謙作と淳一

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津軽の「眠りこけし」と言われる川越謙作のこけしを入手した。今まで謙作の優品に出会ったことが無く、また強烈な印象を与えるこけしでも無かったため入手する機会がなかった。とは言え謙作こけしに興味が無かった訳ではなく、笹森淳一や今晃の謙作型は入手していた。今回の謙作こけしは古色が大分着き、緑色も殆ど飛んでおり、保存状態は良くなかったが、手持ちの淳一作と型、大きさが瓜二つだったので比較のために入手したものである。口絵写真は、その謙作こけしの表情である。

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第966夜:日本こけし館の入札品

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最近のオークションと言えば、ヤフオクに出た60本の極美古作の逸品に尽きるが、日本こけし館で開催された中古品オークションの落札こけしが送られてきたので紹介しよう。日本こけし館でのオークションは全国こけし祭りのイベントの1つとして開催されていたものである。友の会旅行の2日目午後は日本こけし館での柴田長吉郎コレクションの鑑賞となっており、その折にこのオークションを知った。こけし館の1階の1室に並べられた中古こけしは2000本はあったであろうか。時間も余り無く、遊びのつもりで8本に入札して来た。その内の3本が落札でき送られて来た。口絵写真は落札こけしの1本、阿部勝英こけしの表情である。

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