第235夜:『盛美津雄展』開催
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今や星の数に迫る勢いでブログやHP(ホームページ)が増えているご時世であるが、その中でこけしに関するものは指の数にも満たない程である。私も機会ある毎に覗いているが、最近はどこもあまり更新されていないようである。かって熱い激論が交わされていた「こけし談話室」の訪問ノートにも新しい書き込みはないようだ。こけし自体が衰退の道を辿っているのは事実であり、こけし愛好家・蒐集家はそれに対して相当の危機感を持っているのだろうが、結局のところどうしようもなく、その流れに押し流されているのが実態だろう。最近はブログも無料で、しかも簡単に作れるようになったので、もっと多くのこけし愛好家・蒐集家がネットを通じて、こけしに関する話題を提供して貰いたいものだと思っている。さて、今夜は奥瀬恵介さんのこけしである。
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本ブログの紹介のあった5/2以降、アクセス数はそれまでの倍くらいに増加している。ちなみに検索サイトの大手であるグーグル(Google)で「千夜一夜物語」を検索すると、何とトップページの6位に「こけし千夜一夜物語」がランクされているではないか。並み居る「××千夜一夜物語」を押さえてである。もう一方の大手ヤフー(Yahoo)では91位と低位である。評価の仕方の違いによるものであると思われるが、ニフティでは6位、インフォシークでも9位と上位にランクされている。さて、今夜は恵介さんの「こけし這子」のこけし2本目である。「原」こけしは「図譜『こけし這子』の世界」の159番のこけしである。大きさは4寸8分で胴中央に描かれた1葉の赤い楓が印象的なこけしである。
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24日から26日まで、東北の3大桜の名所を巡るツアーに参加してきた。通常だと5月連休が見頃のところ、今年は開花が早いということで10日も早めたにも拘わらず「花見」としては悲惨なツアーとなってしまった。1日目の北上展勝地のソメイヨシノ、2日目の角館のソメイヨシノと垂れ桜とも、桜の木は新緑の緑に変わっていた。最終日の弘前公園では、お堀沿いのソメイヨシノは5分散り状態であったが、中心部の垂れ桜はまだ満開であった。この垂れ桜は今月一杯は大丈夫そうとのこと。この弘前公園にある弘前市立博物館では「津軽のかたち」という企画展が開催されており(4/5~6/1)、その中で『木村弦三コレクション』が展示されていたので、今夜はその紹介をすることにする。
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昨日から今日にかけて大量のアクセスがあり、あっと言う間に1日当たりの平均アクセス数が100を超えてしまった。100アクセスは1つの目標ではあったがあまりのあっけなさに少々拍子抜けといった感がしないでもない。さて昨夜(2/13)、注目の古品2本の入札が終了した。佐藤文六と盛秀太郎の幸兵衛型で、いずれも都築佑介氏の旧蔵品とのことであり、盛秀は「こけし写譜」の掲載品でもあった。出品者はいずれも30万円は超えて欲しいとの希望のようであったが、文六は16万円台、盛秀は50万円台で落札されており、合わせると希望額を超えたのでヤレヤレと思っているのではないだろうか。どういう経緯で入手されたものかは分からないが、こけしブームの頃であれば相当な高値が付いたことであろう。
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今夜も笹森さんの話である。地梨の会発行の「地梨第四十三号」に笹森淳一さんの『お楽しみだるま』が載っていた。蓋付だるまの入れ物に2寸の各種こけし30本がきちんと収まるようになっている。こけしは全て違う物で実に愛らしい。幸兵衛型こけしに専念している私は、幸兵衛型のこけしでこのようなものが作れないものかと考えていた。昨年(平成18年)の5月、JR東日本から期間限定の格安切符が発売されたのを機会に津軽の工人を巡る旅を計画した。その中で再び笹森さんを訪問し、依頼していたこけしを受け取るとともに、幸兵衛型での蓋付き入れ物の件を話してみた。色々と話し合う中で、入れ物は前回と同じくえじことすること、中に入れるこけしは同じ大きさの幸兵衛型で、出来るだけ沢山入れて貰うことで話が着き、その製作をお願いした。
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