昨日は東京こけし友の会の新年例会があり、今夜はその紹介です。その前に報告が2つ。
1つは最近、本ブログに対して外国より多数の迷惑メールが送られてきており、この一週間ほどは新規の更新を止めてその対応を考えていました。結局、有効な対策は見つからず、迷惑メールを一旦保留にし内容を確認してから削除する作業を続けています。
もう1つは例会での出品こけしの撮影の件です。新年例会に出席された方はご承知かと思いますが、昨日の例会では出品こけしの写真撮影を控えて欲しいとのお願いがありました。例会で撮影されたこけしの写真をネット上で公開することで一部問題が発生したためです。昨日の時点では有効な対策が見い出せなかったため、撮影を禁止させて頂きました。来月以降については現在対応を検討中です。なお、それでは新年例会でどんなこけしが出たのが分からないため、本ブログでは友の会の了解を得て、問題の無い写真を掲載しております。
新年例会には、121名の方々が出席されました。招待工人は、津軽系の長谷川健三、優志の親子工人。おみやげこけしは鈴木征一(肘折系)、伊豆徹(鳴子系)の各4寸こけしの2本。例会は12時30分より受付を開始し、定刻の13時30分より始まりました。会長の新年の挨拶、招待工人の紹介と挨拶、幹事の紹介、平成25年度例会皆勤出席者(20名)の表彰と続き、新品こけしの頒布、入札・抽選こけしの頒布に入りました。頒布終了後、こけし界ニュースを挟んで、昨年から今年にかけて開催された各種イベントのスライドによる報告が行われ、最後に会が用意した大寸こけしや色紙、小椋英二さんより寄贈されたこけしの大ジャンケン大会が行われて、大盛況のうちに散会となりました。会終了後、近くの居酒屋にて長谷川親子を囲む懇親会が開かれ、こちらも41名の参加を得て大いに盛り上がりました。
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