第229夜:鳴子こけしまつり(人形の家)
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今夜も笹森さんの話である。地梨の会発行の「地梨第四十三号」に笹森淳一さんの『お楽しみだるま』が載っていた。蓋付だるまの入れ物に2寸の各種こけし30本がきちんと収まるようになっている。こけしは全て違う物で実に愛らしい。幸兵衛型こけしに専念している私は、幸兵衛型のこけしでこのようなものが作れないものかと考えていた。昨年(平成18年)の5月、JR東日本から期間限定の格安切符が発売されたのを機会に津軽の工人を巡る旅を計画した。その中で再び笹森さんを訪問し、依頼していたこけしを受け取るとともに、幸兵衛型での蓋付き入れ物の件を話してみた。色々と話し合う中で、入れ物は前回と同じくえじことすること、中に入れるこけしは同じ大きさの幸兵衛型で、出来るだけ沢山入れて貰うことで話が着き、その製作をお願いした。
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