えじこ・ねまりこ

第229夜:鳴子こけしまつり(人形の家)

Hayasaka_komoti_ejiko_kao 今日、明日と横浜の「人形の家」で『鳴子こけしまつり』が開催されるとのことで、今日の午後で出掛けてきた。今夜はその報告である。みなとみらい線が出来て中華街まで行けるようになったので、人形の家へも行き易くなった。人形の家の前の大通りは銀杏並木となっており鮮やかな黄色に染まっていた。人形の家の前には数本の鳴子こけしまつりの旗が立っているだけで催し物の案内は出ておらず、外からはこけしの催し物をやっていることは分かり難い。大沼秀顕さんに聞いてみたが、人形の家からの要請で大々的な宣伝は出来ないとのことであった。

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第219夜:子持ちえじこ(8)

Noji_komoti_ejiko_kao 先日、同好のS氏と会食した際、野地忠男さんの子持ちえじこを見せて頂いた。野地さんはえじこ自体が珍しく、ましてや子持ちとあれば貴重なものだと思い、お借りして紹介することにした。ネットオークションで入手したものとのこと。そう言えばヤフオクで見たような記憶があるので、ご存知の方も多いと思われる。胴底には「野地作 初作」と本人の署名がある。初めてえじこを作ったということなのかも知れない。

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第214夜:昭二さんの岩蔵型えじこ

Syoji_iwazou_ejiko_kao

今夜はヤフオクで入手した桜井昭二さんの岩蔵型えじこの話しをしよう。昭二さんの岩蔵型こけしについては第131夜に、またえじこ(子持ち)については第141夜に記載した。今回のえじこは表情も良く、保存状態も上々で昭二さんの代表作と言っても良いほどの出来であるが、入札での注目度は低く、500円の出品値を僅かに上回る価格で落札出来てしまった。昭二さんのこけしは人気が低い鳴子系であり、その作られた数も多いことから、中古市場での価格も安価になっているのであろう。(この原稿は本年の4月中旬に掲載する予定がそのまま未完となっていたものである)

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第141夜:子持ちえじこ(7)

Syoji_koejiko_kao ここ数夜、遊佐福寿さん、高橋正吾さんの入れ子こけしを紹介してきたが、鳴子系の腕達者と言えば桜井昭二さんも勝るとも劣らない名工である。今夜は昭二さんの子持ちえじこを紹介しよう。このえじこは平成12年に私家版小冊子「桜井昭二の永吉型」を製作した記念に昭二さんに作って貰ったものである。小冊子にちなんで永吉型の描彩を施してある「鈴型」の大えじこで、中には永吉型の子こけし2本と小えじこ、小ねまりこの4体が入っている。

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第60夜:子持ちえじこ(6)

Ikuo_ejiko_kao 第60夜は蔵王系、岡崎幾雄さんの子持ち特大えじこを取り上げてみよう。私がこけしの蒐集を始めた昭和40年代から50年代にかけて、幾雄さんのこけし(特に定評のある栄治郎型)は入手難のこけしとして有名であった。そんな幾雄さんも平成になって多少余裕が出来てきたのか、こけし以外の木地玩具も作るようになった。

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第58夜:子持ちえじこ(5)

Mayumi_komoti_ejiko_kao 吉紀さんの子持ちえじこが手に入ると、真由美さんの子持ちえじこも見てみたくなる。そこで真由美さんにも吉紀さんと同じ物をお願いしてみた。作ってくれるとの了解を得たものの、私が現地に行けないこともあってなかなか出来上がらない。ようやく出来てきたのは3年後の平成16年の6月になってからであった。今夜はその真由美さんの子持ちえじこである。

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第57夜:子持ちえじこ(4)

Yoshinori_komoti_ejiko_kao 東京こけし友の会では、毎年の新年例会には、各地の工人から寄贈されたこけしを福引きの景品として例会出席者に提供してきた。平成13の新年例会では弥治郎の新山吉紀さんの子持ち大えじこが福引き品の中にあった。残念ながら私には当たらなかったが印象に残る作品であった。今夜は吉紀さんの子持ちえじこの話をしよう。

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第51夜:小寸こけしの魅力(2)

Kenichi_kyushiro_kao今年のこけし3大コンクールの幕開けである「全日本こけしコンクール」が終了した。第1部の伝統こけしが最高賞である内閣総理大臣賞を取れなかったのは何年振りであろうか? これが何を意味するものなのかは真剣に考えてみる必要があるのかも知れない。さて、今夜は北山賢一さんの久四郎型の小こけしとえじこを取り上げてみた。

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第36夜:子持ちえじこ(3)

Kenichi_ejiko_kao 今夜も子持ちえじこの話を続ける。東京目黒区にある伝統こけしの店「つどい」には平成2年の正月から足繁く通うようになった。本格的なこけし収集を始めてから15年ほど経ってからである。「つどい」という店があることは知っていたが何となく行かずにいたのである。一度お邪魔して、ご主人と意気投合し、それからは足を向けることが多くなった。

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第35夜:子持ちえじこ(2)

Sasamori_ejiko_m_kao 今夜も笹森さんの話である。地梨の会発行の「地梨第四十三号」に笹森淳一さんの『お楽しみだるま』が載っていた。蓋付だるまの入れ物に2寸の各種こけし30本がきちんと収まるようになっている。こけしは全て違う物で実に愛らしい。幸兵衛型こけしに専念している私は、幸兵衛型のこけしでこのようなものが作れないものかと考えていた。昨年(平成18年)の5月、JR東日本から期間限定の格安切符が発売されたのを機会に津軽の工人を巡る旅を計画した。その中で再び笹森さんを訪問し、依頼していたこけしを受け取るとともに、幸兵衛型での蓋付き入れ物の件を話してみた。色々と話し合う中で、入れ物は前回と同じくえじことすること、中に入れるこけしは同じ大きさの幸兵衛型で、出来るだけ沢山入れて貰うことで話が着き、その製作をお願いした。

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第34夜:子持ちえじこ(1)

Sasamori_ejiko_s_kao 前夜は阿保六知秀さんの幸兵衛型の話をしたが、幸兵衛型は好きなこけしなので現地に行った時には工人さんにお願いして作って貰っている。平成15年の7月に弘前を訪ねた時にも笹森淳一さんには幸兵衛型を各種作って頂いた。笹森さんの幸兵衛型は実に上手い。上手さでは一番であろう。その折、幸兵衛型の子持ちえじこを作って貰えないかと頼んだところ、作って頂けることになった。

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