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2015年9月

第27夜:友の会9月例会(H27年)

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昨日(27日)は東京こけし友の会の9月例会があったので、今夜はその報告である。ちょうど遠刈田のろくろ祭りと重なったこともあり、最近にしては珍しく60名を割って57名の出席者であった。例会ギャラリー(善松こけしの謎解き)、新品頒布、中古品頒布、入札、抽選を経て、第二部では鳴子の全国こけし祭りの報告がスライドを用いて行われた。最後にジャンケン大会でのこけし贈呈を行って閉会となった。口絵写真は、蔵王系梅木直美さんのおみやげこけし(自挽き)である。

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第26夜:新山匠太さんのこけし

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今月の10日から17日まで、東急ハンズ名古屋店で開催された展示・即売会「東北伝統こけしの集い」に新山匠太さんのこけしが出品されているという連絡があり、何本かを送って貰ったので、今夜はそのこけしを紹介したい。匠太さんは、新山吉紀・真由美夫妻の息子で、数年前からこけし作りを始めているとは聞いていたが、そのこけしを実際に見るのは今回が初めてであった。匠太さんはこけし専業ではなく他に職を持っているようで、8月のお盆休みに作ったものを吉紀さんが持ってきてくれたものと思われる。口絵写真は、その匠太こけしの表情である。

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第25夜:3寸の鯖湖こけし

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先週は北関東から東北にかけて集中豪雨による水害で大きな被害がでた。ようやく水は引いてきたようであるが、復旧はこれからでまだまだ長い期間がかかるのだろう。何とか頑張って頂きたいものだと思う。さて、こけしの集め方には色々とあり、3寸こけし、4寸こけしには、これらを集中的に集めて立派なコレクションを作っている蒐集家もおられる。国恵志堂は特に意識して集めている訳ではないが、鯖湖の3寸こけしが何となく集まってきたので、今夜はそれらを紹介しようと思う。口絵写真は、渡辺義徳3寸こけしの表情である。

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第24夜:こけし談話会(岡崎久太郎)

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今日(13日)は東京こけし友の会の平成27年度第2回目のこけし談話会があったので、その報告である。テーマは蔵王系の岡崎久太郎一家のこけしで、久太郎、直志、昭一のこけしが持ち寄られた。久太郎のこけしがメインであったため、直志、昭一も本人型、久太郎型が対象で栄治郎型は対象外であったこともあり、集まったこけしはやや少なかった。出席者は15名でこちらも前回よりはやや少なかった。久太郎のこけしは大正期から昭和18年頃までであるが、その間の年代変化は少なく、製作時期の特定はなかなか難しいものがあった。口絵写真は、持ち寄られた中では最も古いと思われる久太郎こけしの表情である。

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第23夜:春二の古作復元

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今朝、TVでニュースを見ていたら、ドスンと衝撃があって、それから暫く揺れが続いた。縦揺れが中心だったためか家具などが大きく揺れるという感じではなかったが、かなり大きな地震だという事は感じられた。TVニュースでの震度は「4」という判定であった。あの東日本大震災の教訓から、棚の扉は簡単に開かないように結んでいたため扉が開いて、こけしが落下するということは防げたが、棚の中では何本かは倒れていた。このような場合、問題なのは扉を開けた瞬間にこけしの共倒れが発生して、結局落ちてくるということ。そのため、扉の開閉はゆっくり慎重に1本ずつ取り出すという作業が必要になる。そのため、2,3の扉を開いただけで、残りは閉じたままになっている。さて、今夜は春二のこけし。戦後、最も人気のあった春二のこけしも最近は割合容易に入手できるようになった。そんな中から今夜は、春二が自身の古作を復元したこけしを紹介しよう。口絵写真は、その古作復元作の表情である。

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第22夜:極美古作(菊地孝太郎)

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昨日から今日にかけて、北関東から東北にかけては50年に1度と言われる大変な豪雨に見舞われ、茨木県の常総市では鬼怒川が決壊して広い範囲が冠水すると言う大災害に見舞われた。決壊箇所から流れ込む濁流に多くの家が流されている光景はあの東日本大震災を思い起こすほどであった。冠水の被災者は数千人に上り復旧には長い日数と大きな労力・資金がかかるものと思われる。被災された方々には只々お見舞い申し上げたい。さて、連載となった極美古作の最終回は遠刈田系の菊地孝太郎。一連の出品の中で一番多い7本が出品された。今夜は、その中の1本のこけし。口絵写真はその表情である。

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第21夜:極美古作(佐藤広喜)

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今回のヤフオクの極美古作では、特定の工人のこけしが纏めて出品されたのも特徴の一つであった。その中でも、遠刈田系の佐藤広喜のこけしは第1回で4本、第3回で2本、第4回で1本の計6本が出品された。初回で3本も出品され、その他に綺羅星のようなこけしが多数出ていたため、あまり注目しないでいたが、最後の出品となるとやはり気になり、直前になって参加した。最終回ということで他の方々も入れてきて、前5本よりも高価になってしまったが、何とか入手することが出来た。今夜はその広喜こけしを紹介したい。口絵写真は、その表情である。

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