第27夜:友の会9月例会(H27年)
昨日(27日)は東京こけし友の会の9月例会があったので、今夜はその報告である。ちょうど遠刈田のろくろ祭りと重なったこともあり、最近にしては珍しく60名を割って57名の出席者であった。例会ギャラリー(善松こけしの謎解き)、新品頒布、中古品頒布、入札、抽選を経て、第二部では鳴子の全国こけし祭りの報告がスライドを用いて行われた。最後にジャンケン大会でのこけし贈呈を行って閉会となった。口絵写真は、蔵王系梅木直美さんのおみやげこけし(自挽き)である。
梅木直美さんのおみやげこけしは6種類あり、左端のぺっけ型(木地は父修一さん)以外は直美さんの自挽きである。
入札こけし。後列左から、二代目虎吉(花模様)、佐藤文吉、井上四郎、佐藤文男、盛美津雄、菅原敏(三蔵型)、高橋忠蔵(66歳、変り型)、前列左から、高橋盛(古鳴子型)、常川新太郎(キナキナ)、佐藤丑蔵(73歳)、柏倉勝郎、島津誠一2本、佐久間俊雄、佐久間芳雄。
抽選こけし。後列左から、佐藤文男、陳野原和紀(三度笠)、安藤勇、渡辺和夫(由吉型)、佐藤巳之助。中列左から、渡辺恒彦(傘)、我妻勇、阿部常吉、新山吉紀(19歳)、野地忠男(帽子)、井上はる美(初期作)。前列左から、野地忠男(豆帽子)、佐藤重之助、坂下隆男、大泉清美(独楽入りエジコ)、今晃。
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