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2016年7月

第106夜:友の会7月例会(H28年)

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昨24日は東京こけし友の会の7月例会があったので、その報告である。ぐずついた梅雨空が上がって久しぶりの青空の中、新参加者3名を含めて81名の参加者があった。おみやげこけしは木地山の小野寺正徳さん。会は、こけし界ニュースで始まり、ギャラリーは鈴木幹事の担当で十八番である木地山系の第2弾「小椋久太郎」を戦前作を中心に解説された。新品頒布は6工人。入札・抽選の解説のあとは、お待ちかねの頒布。第2部は、高岩寺での遠刈田こけし製作実演や美轆展の様子等がスライドで紹介された。最後に、恒例のじゃんけん頒布を行って閉会となった。口絵写真は小野寺さんのおみやげこけし(治一型)である。

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第105夜:久志の大頭こけし(鎌倉の花火)

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東海以南は梅雨が明けたが、関東地方は今日は朝から雨模様で気温も低く、梅雨寒の状況である。筆者の自宅は高台にあるマンションの6階で南方向が開けているため、かなり遠方まで見通すことが出来る。昨夜は鎌倉の花火大会があり、自宅から遥か遠方に上がる花火を見ることが出来た。花火が終わって1時間後には雨が降り出したので、ぎりぎりセーフであった。さて、今夜のこけしは先日ヤフオクで最低価の1000円で入手した新山久志のこけしである。口絵写真は久志こけしの表情である。

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第104夜:戦後空白期の遠刈田こけし(佐藤護)

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鳴子、弥治郎と戦後の伝統こけしの空白期(昭和20年代~30年代前半)のこけしを取り上げて紹介してきたが、今夜は遠刈田の佐藤護のこけしを紹介したい。空白期のこけしはそれほど魅力的なものは少ないため手持ちは少ないが、護のこけしは年代順に集めているために手元にあった。戦後の護は北岡工場で働いた後、昭和24年より新地の自宅に工場を作り木地業を始めたとある。口絵写真は54才署名の護こけしの表情である。

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第103夜:佐藤辰雄の初期こけし

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戦後の昭和20年代から30年代前半は新型こけしが隆盛だった時代で、伝統こけしもその影響を多分に受けて伝統性に乏しい甘い可愛い子ちゃんこけしが作られていた。戦後の伝統こけしの復活は、このような新型風のこけしを排除することから始まったため、そういったこけしは文献等には一切掲載されず、知られることも少なかった。これまで鳴子を中心に、その時代のこけしを紹介してきたが、遠刈田や弥治郎でも同様の現象は見られていた。今夜は、弥治郎の佐藤辰雄の当時のこけしを紹介したい。口絵写真は昭和30年代初め頃の辰雄こけしの表情である。

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第102夜:戦後の大沼誓・力のこけし

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今月に入ってからパソコンの具合が悪く、何とか騙し騙し使っていたが先々週末には応答が極端に遅くなり、復元など種々の対応を試みるが効果は一時的なものであり、とうとうパソコンを買い替えることになってしまった。これまでのパソコンはWINDOWS7であったので、これをWINDOWS10に替え、作業環境を以前と同じ状態にするのに暫く時間がかかってしまった。その間、本ブログや友の会HPも殆ど更新することが出来なかった。さて、今夜は大沼誓と力のこけし(戦後)である。口絵写真は力の戦後の誓型の表情である。

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