第136夜:入れ子こけし(小林清)
昨夜は、小林清次郎さんの入れ子(孫持ち)こけしを紹介したが、今夜はその息子の清さんの入れ子こけしである。清さんはその控え目な性格もあってか、昭和の名工清次郎さんの陰に隠れてあまり目立たない存在であった。しかし、その木地技術は、千夜一夜(1)第272夜で紹介したように、清次郎さんを凌ぐほどの力量を持っている。清次郎さん、会田栄治さんという山形県の巨頭が相次いで亡くなり、清さんも山形系のトップとしての働きが期待されている。口絵写真は、清さんの入れ子こけしの表情である。
こちらに、昨夜の清次郎さん(左)と清さん(右)の入れ子こけしを並べて見た。大きさは清次郎さんが7寸4分なのに対し、清さんは5寸9分。髷付きの全体の形態は清次郎作と同型であるが、大きさは一段と小さくなっているのが分かる。
« 第135夜:入れ子こけし(小林清次郎) | トップページ | 第137夜:こけし談話会(源吉・源七・力蔵) »
「山形系」カテゴリの記事
- 第769夜:打ち出の小槌(3)(2025.09.23)
- 第754夜:紅花の山形路物産と観光展(2025.06.07)
- 第739夜:吉兵衛のこけし(2025.02.25)
- 第726夜:正司さん訪問(2024.12.22)
- 第701夜:第23回紅花の山形路物産と観光展(2024.05.23)
「ダルマ・木地玩具」カテゴリの記事
- 第778夜:淳一こけし展(2025.11.26)
- 第770夜:友の会9月例会(R7)(2025.10.05)
- 第769夜:打ち出の小槌(3)(2025.09.23)
- 第767夜:盛の7重入れ子達磨(2025.09.08)
- 第752夜:持ち寄り鑑賞会(今晃)(2025.05.28)
「小寸こけし」カテゴリの記事
- 第778夜:淳一こけし展(2025.11.26)
- 第776夜:ステッキこけし(2)(2025.11.20)
- 第769夜:打ち出の小槌(3)(2025.09.23)
- 第765夜:友の会8月特別例会(R7)(2025.08.25)
- 第739夜:吉兵衛のこけし(2025.02.25)
「豆こけし」カテゴリの記事
- 第769夜:打ち出の小槌(3)(2025.09.23)
- 第655夜:通さんのミニこけし(2023.11.23)
- 第654夜:喜平のミニこけし(2023.11.22)
- 第653夜:荒川さんのミニこけし(2023.11.20)
- 第607夜:「こけしの世界」展に行ってきた…(2023.02.23)
「全て」カテゴリの記事
- 第778夜:淳一こけし展(2025.11.26)
- 第777夜:友の会11月例会(R7)(2025.11.25)
- 第776夜:ステッキこけし(2)(2025.11.20)








コメント