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2018年1月

第249夜:友の会1月例会(H30)

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昨28日(日)13時30分より、東京こけし友の会の1月例会があった。ここのところ例会への出席者が減少気味であったが、新年例会ということもあって90名程の方々が参集された。招待工人は弥治郎系の新山実さんと星定良さん、それに昨年出られなっかた富塚由香さんも加わって3名という賑やかな例会となった。会長挨拶、招待工人の紹介と挨拶、例会皆勤出席者への記念こけし贈呈、頒布こけしの解説と続き、阿部進矢さん等入手が難しい工人の頒布品も多く、皆さん大いに楽しまれたようだ。最後に大寸こけしのじゃんけんでの贈呈を行って散会となった。その後、17時より会場を変えて招待工人を囲む懇親会に移り、こちらには30名が参加されて、大いに盛り上がって終了となった。口絵写真は筆者が受け取ったおみやげこけし2本である。

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第248夜:新兵衛の後継者2

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千夜一夜(1)の第858夜では、大沼君子以下、大沼新兵衛の後継者のこけしについて紹介したが、新兵衛の弟子である佐藤俊雄については触れなかった。佐藤俊雄のこけしとして目するこけしが本人型で新兵衛こけしの俤を殆ど残していないためである。ところが先日、ヤフオクで新兵衛こけしを彷彿させる俊雄の初期作が出品されて入手することができたので紹介したい。口絵写真はその表情である。

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第247夜:野地さんの鉄兜

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昨年12月、伝統こけしの店「つどい」から喪中の挨拶状を頂いた。ご主人亡き後も孤軍奮闘されていた奥さんも高齢には勝てず昨年の6月に逝去されていた。その「つどい」が野地忠男さんに依頼して出来上がった鉄兜こけし(由吉写し)が先日ヤフオクに出品されていた。保存完璧で2500円という適切な最低価にも拘わらず他に誰の応札も無く、我家にやってきたので紹介したい。口絵写真はその表情である。

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第246夜:小林英一のこけし

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岩手県湯田温泉で作られてきたこけしは「湯田こけし」として独特の味わいを醸し出して我々を惹きつける。特に戦前の作品にはその傾向が強いようだ。湯田のこけしは、大正10年に丑蔵が木地講習会の講師として湯田にやってきたことから始まる。その後、丑蔵は小林辻右衛門が経営していた小林木工所に留まって木地挽きの指導を行い、多くの弟子を養成し、こけしも沢山作った。この時期の丑蔵のこけしとその弟子たちが作ったこけしが湯田こけしということになる。辻右衛門はこけしは作らず、その二男の英一が丑蔵の弟子となってこけしを作ったが、昭和22年10月に31歳の若さで亡くなってしまった。今夜は最近入手した英一のこけしを紹介しよう。口絵写真はその表情である。

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第245夜:今年最初のこけし(石蔵)

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ここ数日、北陸地方の豪雪が報じられているが、その北陸に9日から2泊3日で蟹ツアーに出掛けて来た。場所は松尾芭蕉で有名な加賀温泉郷(石川県)の山中温泉。初日(9日)は雪など何処にも無く冬らしい気配も無かったが、夕方から雪交じりの雨が降り出し、翌朝起きてみると一面の銀世界。全く一夜にして真冬になってしまったような感じで雪国の厳しさを思い知らされた。帰宅がもう半日遅かったら大変なことになっていたかも知れない。その9日の夜にヤフオクで石蔵こけしの締め切りがあり、旅先でもあったので間際にスマフォで入札したら運よく落札となり、今年最初の入手こけしとなった。今夜はそのこけしを紹介しよう。

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第244夜:日本の郷土玩具

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新年の恒例行事となった「日本の郷土玩具」が今日12日から表参道のOPAショップで始まった。東京こけし友の会の会員でもある佐々木一澄氏の新春企画で、今回で4回目を迎えた。今回は一澄氏の個展は併催されず、ショップでの展示・即売会となっていた。隣のOPAギャラリーでは、ダルマ絵の展示会が開かれており、一澄氏の作品も展示されている。こけし関係では大沼秀顯さんの新作2種と別途中古のこけしも並んでいた。口絵写真は案内状に掲載された郷土玩具。

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第243夜:2018年元旦(守正さん追悼)

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あけまして、おめでとうございます!

2018年も無事に明け、新春の初日の出を拝むことが出来た。先ずはありがたいことである。もう昔のように親類縁者が集まって新年の祝いの宴を行うでもなく、穏やかで静かな正月である。ここ数年は家で正月料理を食べながら駅伝を見るのが楽しみとなっており、今年も1日から3日まで、その予定の中にどっぷりと浸かっていくことにする。

さて、昨年も押し詰まってから何人かの工人が旅立って行った。多くの方々がそれなりのお年であり、致し方ないことではあるが寂しさはつのる。今夜は、その中から遠刈田系の佐藤守正さんを偲んでみたいと思う。口絵写真は守正さんの直治型の表情。

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