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第274夜:こけし談話会in鳴子

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平成30年度第1回のこけし談話会が6月2日(土)の午後、鳴子温泉で開催された。年4回開催されるこけし談話会は東京開催では工人の参加が難しく、昨年から1回は地方(現地)で開催するようになり、今年は現地開催の2回目である。会場は鳴子ホテルの会議室、工人9人を含めて25名が参加し、鳴子系の多くの古品も集まり、大変有意義な談話会となった。夜間には懇親会も開催されて、楽しい集まりとなった。口絵写真は、集まったこけしの群像の一部。

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開会を目前にした会場の様子。壁際のテーブルには、鳴子系の古品を中心としたこけしが系列毎に並んでいる。眺めているのは、桜井昭寛さんと息子の尚道さん。

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いよいよ談話会が始まり、順番に自己紹介をしているところ。

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談話会幹事の鈴木さんが並べられたこけしを解説しているところ。

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祖父の誓こけしを前にして写真を撮っている大沼秀則さん。

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参加者全員が揃っての記念撮影。工人は前列左から2人目から、菅原和平さん、高橋武俊さん、岡崎斉一さん、上野義則さん、大沼秀顕さん、大沼秀則さん、桜井昭寛さん、桜井尚道さん。後列右から4人目が松田大弘さん。

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集まったこけし達…。

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同上の向かって右側部…。

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同上の向かって左側部…。

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夜の懇親会の様子…。

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翌日(3日)、有志一同で高橋正吾さんを訪問し、お話を伺う…。

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正吾さんと岡崎斎の大正期と思われるこけし(Kokeshi wiki掲載品と同一か)

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コメント

小野さん旧蔵の《辞典掲載》みたいです。 後に正明さんより、、

…様
そうでしたか!
ありがとうございます。

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