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第335夜:こけし談話会

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昨10日(日)は、東京こけし友の会のH30#4のこけし談話会があった。寒さ厳しき中、秋田県こけし展をぶつかったこともあってか若手会員の参加が無く、年配者7名での開催となった。テーマは遠刈田系の佐藤茂吉・円吉・治平のこけしで、茂吉5本を含む多くの古品が持ち寄られた。口絵写真は黒頭の茂吉の表情である。

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こちらが茂吉のこけし。稀品と言われる茂吉のこけしが5本も集まるのは、流石にこの談話会の力量。もっと多くの方々に現物を見て貰えなかったのが残念である。

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こちらは裏面。茂吉のこけしは昭和14年(10月)と15年のものが知られているが、右から2本目と3本目には、昭和14年10月の記載がある。

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こちらは頭頂部。手絡模様は多様であり複雑で珍しい。

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こちらは円吉のこけし(棒こけし)。

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復活初期(昭和12年)のこけし。切れ長の瞳が素晴らしい。

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右のこけしは胴底にもロクロ模様を描いている。

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こちらは円吉の梅こけし。左の梅の花数が少ないものの方が初期か・・・。

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その胴底。大寸物は通し鉋を使っているのが分かる。

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こちらは治平のこけし。昭和14年復活以降の戦前作。

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左端のこけし(復活初期)の表情の特出し。治平の特徴である眉・目のアクセントが良く出ている。

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コメント

国恵さん、こんばんは。茂吉は別格ですね…。

しょ〜じさん
お久し振りです!
茂吉5本は流石に圧巻でしたね。
談話会に是非遊びに来てください!

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