第392夜:落穂ひろい(朝倉光洋)
遠刈田の朝倉光洋さんが亡くなってから2年以上が経った。人生100年時代と言われる昨今、71歳での他界は少々早過ぎたと思う。光洋さんは営業に熱心で、デパートでの実演・即売によく上京していたので、何回かお会いしお話も伺った。こけし以外にも木地玩具等、色々なものを作っていたが、こけしはちょっとクセのある本人型が多く、いつも気に入ったものが無かった。「腕が良いのだから、もっと良いものを作って」と言うと「今度来るときには作ってきます」と言っていたが実現しないままに亡くなってしまった。先日のヤフオクに光洋作のこけしが2本組で出ていた。1本は直治型と分かったが、もう1本はお父さんの英次作かと見間違えるほどの作であった。これは欲しいものだと思って入札に参加したが人気が無く、応札者2名でワンコイン+アルファで国恵志堂にやってきた。今夜はそのこけしを紹介したい。口絵写真は、その表情である。
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