« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2021年1月

★「正吾のこけし(追悼)」本プレゼント当選者発表!

「正吾のこけし(追悼)」本に多くの方々からご応募頂き、ありがとうございました。
プレゼント数5冊に対して、応募は3倍以上の17名となりました。

続きを読む "★「正吾のこけし(追悼)」本プレゼント当選者発表!" »

第502夜:今年最初の古品こけし(鎌田文市)

Bun1_s5_kao 年が明けてからもひたすら自粛生活が続く中で、今年初めて入手した古品こけしが届いた。鎌田文市の古作こけしである。鎌田文市は大正期から戦後まで長期に渡ってこけしを作り続けており、その残るこけしも数多い。しかし、文市作として心惹かれる作は昭和1桁台以前のものであり、そうした所謂古作こけしは数も少ないこともあって、なかなか中古市場には出て来ない。今回ヤフオクに出品されたこけしは、まさにそう言った時期のものであり、運よく入手できたことに感謝したい。今夜はそのこけしを紹介しよう。口絵写真はその表情である。

続きを読む "第502夜:今年最初の古品こけし(鎌田文市)" »

第501夜:ネットで本作り!(プレゼント:終了)

Syogo_book_cover_part 国恵(筆者)がこけし収集を始めて半世紀が過ぎた。そのちょうど半ば頃から、集まったこけしを載せた「本」を作りたいと思うようになった。そして、本を自作するためにカルチャー教室の「製本講座」で1年程学んだ。平成10年のことである。その結果として「名品の伝承」という和綴じの小冊子を作り、これは第6集まで続いた。また布製ハードカバーの本格版「福寿のこけし」と「正吾のこけし」、「お土産こけし」も製作した。しかし、全て手製の本作りは製作数に限度があり、各々20冊程を作るのが精一杯であった。そのため、希望する方々全てに配布することは出来ず、平成15年の「正吾のこけし」を最後に手製本作りは中断状態が続いていた。その間にネットで写真集が簡単に作れるようなサービスができ、それが使えないかと模索しながら時は経過していった。昨年、思いもよらぬ高橋正吾さんの急逝に接し、正吾さんの追悼写真集の作成に本格的に挑戦しようと決心した。写真集の作成を提供している業者を色々と調査し、実際にネット作成を試した結果、かなりの完成度で写真集を作り上げることが可能であることが分かった。そうして出来がったのが「正吾のこけし(追悼)」という写真集である。今夜は、その製作過程を紹介したいと思う。なお、新年のお年玉として、本ブログの読者に「正吾のこけし(追悼)」5冊をプレゼントします。口絵写真は、「正吾のこけし(追悼)」の表紙の一部である。

続きを読む "第501夜:ネットで本作り!(プレゼント:終了)" »

第500夜:福寿の新伝統こけし

Fukujyu_ndento_hyotoko_kao コロナ禍が日本中に蔓延している中、年が明けて半月、本ブログも道半ばの500夜を迎えた。新年早々、福寿さんの華やかでお目出度い新伝統こけしがヤフオクに出品されていたので迷わず応札した。新伝統の出品は3件で、1件は新伝統が3点、他の2件は1点ずつであった。その内の2件(計4点)を入手することが出来たので紹介したい。新伝統3点の出品に対しては、大間の鮪を思わせる苛烈な争いになり、相当なご祝儀相場となってしまった。新伝統が盛んだった平成の初めの頃、国恵は年に一度は福寿さんを訪ね、山の工房に連れて行って貰った。そこには従来の伝統こけしの他に、新伝統という位置づけのこけしが各種並んでいた。この新伝統こけしはかなり手の込んだものであって価格も高めであったこともあり、一介のサラリーマンでは簡単に買えるものではなかった。福寿ファンとしてそういった作品達を今になって手に取れることは何とも有難いことであり感慨深い。なお、新伝統こけしの詳細に関しては、福寿物語に掲載していくので、そちらを見て頂きたい。口絵写真は、新伝統のひょっとこの頭である。

続きを読む "第500夜:福寿の新伝統こけし" »

第499夜:栄治郎型の仲間入り(木村祐助)

Kyusuke_eijiro_kao 昨日、東京都と近隣3県に緊急事態宣言が出た! ここ数日の新型コロナ新規感染者の増加は、もはや感染爆発を思わせ、宣言発出の遅れ感が否めないが、後悔しても始まらない。先ずは各人が罹らないように十分注意するしかないだろう。さて、今年初入手のこけしはやはりヤフオクの出物となった。第2次こけしブームの頃から、著名な古作はその系列の工人によって復元作が作られるということが多くなった。こけし界の大名物である蔵王系の岡崎栄治郎のこけしはその最右翼と言っても良いであろう。直系の能登屋のみならず、緑屋の斎藤源吉の系列でも作られている。今回の木村祐助も元を辿れば荒井金七から栄治郎に行く着くわけで、蔵王系の工人の多くは栄治郎型を作る資格があるのかも知れない。口絵写真は、木村祐助の栄治郎型の表情である。

続きを読む "第499夜:栄治郎型の仲間入り(木村祐助)" »

第498夜:2021年元旦(松一こけし)

Matu1_s35_kao 明けましておめでとうございます!

コロナ禍で激動の一年となった2020年の大晦日は全国で4500人を超える新規感染者となった。最早、欧米の感染者数が対岸の火事とは言えない状況になりつつある。そんな中にあっても、東日本では荘厳な初日の出が見られ、自宅からは朝日に輝く壮麗な富士の姿を拝むことが出来た。一日も早いコロナの終息を願わずにはいられない。口絵写真は、新春に相応しい伊藤松一さんのこけしである。

 

 

続きを読む "第498夜:2021年元旦(松一こけし)" »

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

最近のトラックバック

2021年9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ