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直前になって、オープニングの楽曲担当や演出担当者が辞任や解任されるという異常事態の中、ついに東京五輪が開幕を迎えた。東京ほか関東3県を中心に第5波と思われる新型コロナ感染者の急増の中での開幕に、その中での五輪開催がどのように進んでいくのかが懸念される。一方で競技が始まれば日本の選手を中心に応援したい気持ちは高まり、何とか無事に全競技が終わることを祈らずにはいられない。さて、先日のヤフオクに福寿さんのエジコが高亀の野菜籠とセットで出品されていた。福寿さんのエジコはかなりの数を保有しているが、今回の物は形がかなり変わっているように見えたので入札に参加した。今夜はそのエジコを紹介しよう。口絵写真はその表情である。
前回の更新から一か月近くも経ってしまった。その間に、東京は4回目の緊急事態宣言が発せられ、東京五輪の開会式も一週間後に迫ってきた。そんな中、緊急事態宣言の効果は未だ見られず、デルタ株拡大の勢いは増すばかりである。前回掲載以降に第一回目のワクチン接種を打ち、第2回目が昨日終わった。2回目は1回目より副反応が強いと聞いていたが、今現在、針を刺した部位の痛みは多少あるものの、その他に症状はみられないまま終わりそうな感じである。さて、この期間中にも何本かのこけしを入手しており、それらを順次紹介したいと思う。今夜は鳴子の佐竹辰吉のこけしである。辰吉は高橋亀三郎の弟子で、「高勘」で働いており、こけしも作っている。しかし、その真作はあまりはっきりせず、武蔵の古作の中に紛れているらしいという話はあるが、それもはっきりしない。今夜のこけしは、胴底に「佐竹辰吉」との橘氏のラベルが貼ってあり、真作の可能性は強い。なお、橘氏の「こけしと作者」には7寸の辰吉こけしが写真紹介されている。本作は、そのサイズ違いではないかとヤフオクの出品者(旧蔵者)である無為庵氏が「無為庵閑話」で述べているので、詳細はそちらを参照願いたい。口絵写真は、辰吉の表情である。
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