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2022年5月

第574夜:幸三郎と鉄寿(3)

Tetujyu_6sun_kao 筆者は高岡幸三郎と鉄寿親子のこけしに興味を持っており、そのこけしについては、第427夜と第430夜で紹介した。しかし、鉄寿のこけしに関しては、その製作数(従って残存数)が少ないこともあって、まだまだ不明な点が多いようだ。kokeshi wikiを参照すると、鉄寿のこけしは「7、8寸以上のこけしには多く桐を用い、それ以下はみづきであった。製作は多くなく、昭和11年ころのものが少数残っている。」とある。第430夜では、7寸5分の桐材の鉄寿を紹介したが、今回、ヤフオクでみづき材(?)の鉄寿を入手したので改めて紹介したい。口絵写真はその表情である。

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第573夜:第21回紅花の山形路物産と観光展

Naomiten2205_nekokokeshi 今日(26日)は定期検診で東京の病院に行く予定があり、帰り道に横浜高島屋で開かれている「紅花の山形路物産と観光展」に寄って来た。この催事はこの時期に毎年開催されているもので、こけしの出展も恒例となっており、毎回、梅木直美さんが沢山の作品を携えて、実演を兼ねてやって来られる。コロナ禍で多くのこけし関係の催事が中止となる中で、昨年も開催されており、今年も無事に開催に至った。会期は昨25日(水)から31日(火)までとなっている。午後3時過ぎに会場に顔を出すと、直美さんはお客さんとの対応中であり、先ずは展示されている作品に目を通す。暫くしてお客さんも居なくなったので、直美さんの写真を撮り、今回の出品作の話を伺う。コロナのため出品数は少なめとは聞いていたが、昨年と同じ会場の場所であったが更に少ないので聞いてみると、初日の昨日に相当数の物が売れてしまったとのこと。直美さんももっと沢山持ってくれば良かったと言っていたが、一か月前に京都にも実演に行っており、頑張っても作れる数には制限があったようだ。土日を挟んで会期は未だ5日も残っており、持参した小物の木地に描彩して頑張ると話しておられた。口絵写真は、毎年好評の猫こけし、20本持ってきたが1本しか残っていなかったものである。

 

 

 

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第572夜:栄五郎の逸品!

Ei5ro_syosyo_kao 5月も半ばを過ぎようとしているが、最近はこけしの入手も無く、本ブログの更新もすっかりご無沙汰してしまった。世の中に目を向ければ、ロシアのウクライナ侵攻を筆頭に、知床遊覧船の事故、美咲ちゃん関連の新発見などがあって、新型コロナ感染の報道は減ってきているものの、感染者数はゴールデンウィークを境にやや増加に転じていて予断を許さない。さて、先週のヤフオクに久し振りに心ときめくこけしが出品されていた。新山栄五郎の古作こけしである。自身の年齢から考えて見過ごす時間的余裕はないと考えて奮発した。今夜は、その栄五郎こけしを紹介しよう。口絵写真はその表情である。

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