第607夜:「こけしの世界」展に行ってきた…
昨22日、横浜人形の家で開催されている「こけしの世界」展を見に行ってきた。この展示会はイラストレータで東京こけし友の会の会員でもある佐々木一澄氏の企画展で、例年は正月に開催されていたものを人形の家とタイアップして拡大開催したもので、その集大成と言っても良い企画展である。昨年の12/17から開催されており、3/12までの会期となっている。会期中には、工人の来場による販売会、トークイベント、こけしやトートバッグの制作などの小企画も単発で用意されている。
展示会場は、人形の家の受付のある2階の多目的室で、受付の右横の通路から中に入いることになる。人形の家では通常写真撮影は禁止となっているが、今回は有難いことに撮影OKであった。なお、観覧料は入館料を含めて大人600円である。
会場の入り口を入ると、中はこのようになっている。壁に沿って背の高い展示ケースが並んでおり、中央には背の低い展示ケースが置かれている。その間を一周しながら、展示品を見て回ることになる。
こちらは、会場の奥から入り口の方を見たところである。入って直ぐの左側の壁(上の写真では右側)には「こけしの起源」の説明がなされており、その関連資料も並べられている。
そこから先に進むと、壁には一澄氏の原画が飾られ、その元になったこけしが前の展示ケースに整然と並んでいる。また、こけしの製作過程がビデオで見られるようになっている。
入り口を入って右の壁には、こけしの製作過程や種類・特徴などがイラストを中心に分かり易く説明されている。
中央部のケースには、人形の家所蔵の古品(写真右)や戦前の袖珍こけし(同左)なども陳列されている。
こけしの展示はテーマ毎に適切な作品を分かり易く並べており、じっくりと鑑賞できるのが有難い。
また、3階の常設展示室では人間国宝・平田郷陽の細密人形の展示も行われており、こちらも一見に値するものである。
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