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第629夜:笹森さんの近作

Sasamori_daruma_atama_20230505133401 前2夜では、笹森さんに伊太郎こけし2本の写しを作って貰ったことを書いたが、それと一緒に製作したこけしと達磨も送ってくれたので、今夜はその紹介をしたい。コロナ禍にあって、また適当な材が見つからなかったことから写しの製作に時間がかかり、その穴埋めもあって作ってくれたもので、その心遣いに感謝する次第。口絵写真は、スイングだるまの頭に描いたボタン模様である。

Sasamori_itaro_gunzo

こちらは伊太郎型各種。桜材で作ってある。写しを頼んだ裾絞りタイプの他、直胴で眉の太いタイプ、胴中が括れたタイプ等も作ってくれた。大きさは後方の大きいのが8寸2分。手前の一番小さいのが4寸。

Sasamori_koube_2hon

こちらは幸兵衛型2種。大は桜材で7寸、小はひば材で4寸1分。伊太郎型は口が笑い口で、幸兵衛型は結び口とのこと。

Sasamori_daruma_2ko

こちらはダルマ2種。左はモミジの芯材を使った立だるまで6寸。顔は幸兵衛のだるま。右は桜材のスイングだるま(底が丸く仕上げてあって揺らしたり回したりできる)で、頭頂部にはボタンを描いてくれた。

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コメント

戦後以降のこけし界で、作者側に対して、描彩力で本気でアッ!!と言わせた工人は意外と少ない。佐藤英太郎さんと笹森さん位では無いでしょうか?平成以降も上手いと思える人は出てきました。異論があるかもしれませんが、この二人に敵う人はまだいない。

しょ~じ様
なるほど・・・
笹森さんも英太郎さんも伝統的なものから創作的なものまで巧みに作りますからねぇ・・・
私は遠刈田系こけしには縁遠かったせいもあって、英太郎さんとは会ったこともましてや話したこともありません。
色々と聞く話では雲の上のような存在で、近寄り難い存在でした。

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