第662夜:友の会12月例会(2)
12月例会の後に大学の先生方による「こけしの発祥を探る報告会」が開催されることになり、その報告会の中で遠刈田古作こけしの復元に関する話をするために佐藤康広さんが上京することになった。そこで、せっかくなので例会にも参加してもらうことになった。康広さんはその復元こけしを何本か持ってきてくれるとは思っていたが、実際にはそれ以外に各種こけし・えじこ・木地玩具など沢山の作品を持ってきてくれた。12月例会は新品こけしの頒布が無いので、これは大変有難いことであった。今夜は、復元こけし以外の作品を紹介しよう。
康広さんの作品は、二つのテーブルに一杯並べられていた。上の写真は、復元こけしと松之進型のこけしとパッチン。下の写真は、本人型のこけしとえじこ各種。
松之進型こけし3種。中央は古い松之進の細胴こけし、左右は胴模様を真ん中ではなく左右に描いたもの。松之進はこのような模様を沢山描いている。
後方のこけしは染料を混ぜて青色にして描いたこけし。ビームスとの提携品であるインディゴこけしではない。このような色も将来的には伝統として残って欲しいと康広さんは話していた。中央下のこけし車は1個しか無く、一番人気であった。
こちらがパッチン。パッチンとは蓋のある壷状の小物入れで、蓋を嵌める時に「パッチン」と音がすることから、この名前になったという。中には、豆こけしと豆えじこが入っている。左が康広作で、右がお父さんの正廣作、正廣作には豆コマも入っている。
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