第754夜:紅花の山形路物産と観光展
先月の28日から横浜高島屋で恒例の山形路物産と観光展は開催されており、今年も梅木直美さんが出店しているので2日の午後に出かけてきた。いつもは2日目の午後に行くのであるが、今回は予定が合わず最終日前日となってしまった。場所は昨年とほぼ同じで、工芸品などの技物が並んだコーナーの一角で、食品コーナーから少し離れていて落ち着いて見ることができた。口絵者品は、長靴猫こけしの裏面、伝統的な桜崩しは直美さんの拘りで、必ず何処かに伝統的な描彩を入れているそうだ。
こちらは、会場と直美さん。会期の終わりが間近なので、作品はかなり減っている。
左の写真は今回の目玉品である「長靴をはいた猫こけし」。猫こけしは直美さんの十八番であり、ファンも多いため毎回新作を考えて持ってくるのだと言う。右写真は、ずんぐりと猫こけし各種。
こちらは、勝之助型のこけし(左)とずんぐりの形にした勝之助こけし。こちらも今回の新作とのこと。
こちらは、修一作の復元品。家の中からお父さんのこけし(左)が出てきたので、それを作ったのだという。胴下部に太い帯を付けており、形は栄治郎型でそれに長次郎型の描彩を施したものだろう。
こちらは、会場でお客さんから頼まれて描彩中の作品。
お父さんの修一さんは今年96歳とのこと。流石に木地挽きや描彩は止めているそうだが、頭はしっかりしており昔話などで愛好家の方々と楽しんでいるそうだ。ぜひセンチナリアンを目指して欲しいと伝言をお願いした。
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